我らが梅田兄が売買営業になりました。


気持ちとしては「満を持して」といった感覚です。





そもそも彼は小学校からの同級生です。


ということはかれこれ25年の付き合いです。


保険屋に出向してもらったり


広報してもらったり


人事してもらったり


人当りも良く有能なので色々としてもらいましたが


こんままでは彼の人生をしっかりと覚醒させることができないのでは?


と、ふと感じたんです。


最近はお問い合わせも増えスタッフが足りないのもあり


本丸でその能力を発揮してもらいたいと願っております。


営業力でいえば、確実に自分より上です。


まぁ、頑張ってもらいたいわけで彼がFBに投稿してた意気込みが


↓コレです。



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12月より不動産営業マンとして動いております。梅田です。

2011年より保険業界に飛び込んだつもりがいつの間にやらFPになり、
並行して法人営業、人事っぽい事、紹介営業、セミナー運営、広報、オラフ、くまモンetc
何でも屋としてキャラが確立されつつありました。

...

23歳の頃に少々かじらせて頂いた程度ではありますが、
約10年ぶりに下見行ったり、案内したりとしております。

そもそも保険業飛び込んだきっかけの1つに、23歳の頃の経験があります。

ローンパンパンの借り入れで購入したお客様がいました。
忘れもしない大船の一戸建て。
契約後は喜んでくれていたんですが、数年してそこの前を通った時、
表札が変わっていました。

どう考えても、住宅ローンがキツくて売ったんだなと。

その当時、「欲しい!」って言っている物件を買ってもらう事。
これのみが絶対的な正義だと思って仕事をしていました。

でも結果は最悪な物になりました。

もしかしたら転勤やその他の理由があったかもしれません。

これ、売る側の責任だと思うんです。
23歳だろうが33歳だろうが、新人だろうがベテランだろうが、
プロとして住宅という何千万もする高額商品を販売しているんだから
出口までしっかりと提案するべきだったんです。

紆余曲折ありましたが、今まで年間とんでもない数のお客様の
家計の相談をしてきました。

・頭金いくら貯めたらいいの?
・今後やって行けるのかどうか不安
といった購入前のご相談。

・金利の上昇が不安
・生活資金が不安
・繰り上げ返済どうしたら一番効果的なの?
といった購入後のご相談。

・相続で持ち分入って揉めているんだけど。
・住み替えてもお金大丈夫かな?
・一部売却したら老後資金にできます?
なんといった既に不動産を持っている方からの相談。

資金計画、ライフプランを作成して将来予測を立てる事で
23歳の頃にしでかした過ちの贖罪になればと片隅で思っておりました。

そんな中で、やはり最後のご案内までしっかり責任を持ってご案内がしたいなと。

ここまで住宅購入や売却に振り切ったFPを続けて経験を積んだので
23歳の頃より少しはマシな家さがしのお手伝いができるかとは思います。

めんどくさいと言われようが、なんと言われようが綿密な計画性をもった
不動産探しのお手伝いをさせてもらおうと思っとります。

あんまり大きい事は言えませんが、せめて自分に関わりのある人が
そういった事にならないように。

で、最終的には横浜で家買う人は、リテラシーが高いよねって、

ええ?東京の人って今どき、家賃=ローンだから大丈夫!とかそんな
理由で家買ってるの??って

言ってもらえる様な、そんな仕事が出来ればなと思います。

せっかくまた幅を広げられるチャンスを頂いたと、そんな33歳と9日の意気込みでございます。