30歳からの自分磨きは29歳までと違います。
同じ日々を送っていたらクズです。
何のために三十路って言葉があるか教えてやりたいです。
「29歳までは長所を伸ばす事に集中する。」
で、良かったんです。
あくまで社会のボトムに近かったので
常に上から見られてたから自分の中の
得意なトップの部分を見せていればよかったんです。
上から見られてるから頭頂部ばかり見られてるイメージ。
要は足元が裸足でも気付かれなかったんです。
長所を目一杯伸ばす事が最重要でした。
これから30歳に入ってからは下からの目線が入ります。
トップの部分を伸ばしても、それだけではダメです。
足元見られます。裸足でいたら笑われます。
かっこいい革靴をはかないとばれます。
しかし、誰でも短所や苦手な物はあります。
苦手な部分や短所を見られると一気に底が見える男になってしまいます。
30歳になって急に短所・苦手なものを治すのはなかなか大変です。
そこで、ポイントは短所を治すのでなく
見せない。ってことです。
いっその事、隠してしまうんです。
自分の底を見せない方法を伝授します。
①苦手な事には触れない。触らぬ苦手に祟りなし。
②喜怒哀楽を出さない。無表情はおかしいのでいつも笑顔でいる事。
③過去の武勇伝を語らない。下の人間の武勇伝に負けてたら一発アウトです。
④威張らない。ゆとり世代は威張られてるレーダーが異常に敏感です。
⑤見た目に拘る。服装や時計、鞄で自分の価値を引っ張る。
これを守っていれば、底を見せないことが出来ます。
底なしでダンディーな30歳が完成します。
短所を治すエネルギーを使わない分、
更なる長所も伸ばしましょう。
40歳からきっとその伸び切ったトップが有効活用され始めるはずです。
って考えながら昨日は突然ジョンロブの靴を購入してしまいました。
ボスの家に行ったら外商の人が4人も来てて、つい…。
自分も底が知れないダンディーになるために今日も頑張ります!