カンニング事件。
個人的な意見ですが、マスコミは青年を責めすぎだと思います。
望月にも立場があるので、
もちろん「カンニング=悪」と
「大学側が被害者」という事を前提で話しますが、
昨日のニュースを見て驚きました。
まるで殺人事件の犯人を追っかけるような報道。
コレではあの青年が社会復帰できる場所がないじゃないですか?!
父親を亡くしたとか、センター試験が不調だったとか
関係ないでしょ。
確かにしかるべき処置を受けるべきです。
その後、心から謝罪してそれで良いと思います。
就職難なので少しでも良い大学に入らないと将来が不安。
なので、絶対に合格しないといけない環境。
その重圧からとってしまった「カンニング」
大学を爆破予告とか、そっち思考にいかなくて
よかったじゃないですか。
青年が4年後就活時に「例のカンニング青年って自分です。」
って言えたらいいですね。
そもそも、試験の時に携帯集めないのが不思議です。
宅建の時はたしか封筒に入れて集めた気がします。
しかも、たしか8年前で集めてましたよ。
「人をゆるす」この心が大切です。
と青年を擁護してみました。
青年に届け。この思い。
自分の高校時代なんてここでは書けないくらい
色々な事をしましたよ。(笑)
自分の息子がこの青年だったら、
迷惑かけた事は悪い事なのでその分一発殴って、
どうしても結果が欲しいというハングリーさを評価し、
笑ってゆるしてあげたいです。
そんな親父になりたいです。