堅いタイトルの割には内容は堅くないので安心して下さい。


昨日、年配の女性の経済評論家みたいな人が


「住宅ローン減税は金持ちの為のシステムで意味がない!」


っていきまいてました。 ちょっと、「深みがない評論家」の意見ですね。


確かに最高額まで還付受けれるのは1億近い物件を購入した方ですが、


今回の狙いは景気のテコ入れでしょ?


日本経済に影響力あるのはやはり不動産業界が一番でしょう。


自動車業界や製造業も大切でしょうが、不動産業界の再編が


しっかり しないと景気自体が回復するとは思えない。


狙いはそこでしょう。 この減税処置が良いか悪いかはわかりませんが


過去最大の世界同時不況に過去最大の対応をした。というインパクトと


消費者に対しての減税でなく、企業に対しての景気テコ入れ。なのでは??


わかっていたなら胸張ってTVを利用して、カメラ目線で、


「金持ちの為の減税だ!」なんて言えないと思います。


ビートたけしが昨日おもしろい事いってました。


「この政界再編と経済恐慌を身近で見られる事を楽しみたいって。」


確かに自民と民主のやり取りも興味深いし、


オバマ効果やオバマがどんな政策を行ってくるか?


一歩引いて見てみるのも大切かもしれませんね。


そんな脱力感が今は大切ですよね。


だから今年の目標は「プチ頑張る。」です。


いつもよりもちょっと頑張るくらいでちょうど良いのかもしれませんね。