自分は何事も本気でぶつかります。
本気でやると、つらいんです。
失敗した時のショックが本当に大きい。
本気でやればやるほど大きい。
が、気持ちいいんです。
もちろん勝った時は心が破裂するほどうれしい。
負けた時もなぜか、心に風が吹くんです。悪い気はしない。
そして、負けたとしても本気で勝とうとしていたために
試行錯誤して考えて悩んだ分、自分が成長しています。
これを教えてくれたのは今から数年前。高校生の時
野球部の主将をしていました。
あの時は本気でした。辛い練習のほかに毎日、朝晩計15キロ走ってました。
気温が0度を下回る日も、35度を超える日も
勝つために本気でした。
負けて泣かずに勝って泣きたかったからです。
本気でやらない人は勝って泣けません。涙が出るほどの
努力ができないから。
人生に甲子園予選はありませんから
頑張る時はいつなのか判断が難しい…
答えはもちろん今なんです。
しかし、甲子園予選と違い負けたらおしまいでないのが
人生の面白いところ。
99回負けても最後に1回勝てばいいんです。
そんな事を、桐光学園の試合を見ながら考える
お盆休み2日目でした。