勝負はあと5年。この5年で不動産業界は動きます。
①情報の共有方法。 ②物件の流通の流れ。 ③査定の方法。
今、変わってきています。過去30年間、主流だった方法は
全く通用しなくなってきます。
一つの例として査定方法。 過去の事例から査定していた土地が
収益から換算すると倍近くの価格がつけられることがわかった。
しかも、気付いたのは海外の投資ファンド。
こぞって首都圏の一等地を買占め始めた。
これがミニバブルの始まりだと私は考えています。
同じようにこれからは自己査定 。これがスタンダードです。
他にも、これからは情報の速さと量。そして透明性。
広告物件でお客様の問い合わせをかき集める。
昔の不動産屋は下降していくでしょう。
そんな体質がこれから流行するわけはない…
そんな会社は、好景気が終わらないように祈りながら
少しでも長く仕事を続けるのが精一杯かな。。
ズバリ、これからは透明性です。
コンプライアンス・法令遵守は当たり前。
透明性とクリエイティビティです。
当初は仲介手数料半額が強みになると思っていました。
今は違います。たまに忘れます。手数料半額は当たり前なんです。
全物件写真付きのHPがあって、区ごとに線引きされない検索システムがあって
過去の事例がわかる自己査定があって、手数料半額がある。
当社のスタッフはご案内の際に開口一番「手数料半額です!!」
という者はおりません。お客様から「半額ですよね?」
と聞かれることは多いです。
「仲介手数料半額」は一つのサービスであり、群雄割拠のこの業界を
乗り越えるための武器ではありません。
これを一番の武器にした時点で成長は止まります。
あとは、価格競争しか残っていないですから。
そして、この5年すさまじい勢いで横浜スタイルは進化します。
期待していてください。