群馬ラーメン百名店めぐり2軒目はくろ松。ここへ来る前に高崎駅からバスで鳴神食堂に行って、予約をとり、バスで戻ってきました。すると、炎天下外に15人ほど。これは30分くらいはかかるか。予約もできるようですが、あまりいないようです。外には傘も置いてあって、日よけができます。ありがたいですね。
そして、店内に呼ばれます。と、そこには10人程度の待ち人が。すると、合計30名弱は待っていたということか。結局着丼まで1時間を要するのですが、合点がいきました。待っている間もウオーターサーバーで水がいただける。ありがたいですね。
注文は松の白醤油1600円をお願いしました。鉄板です。そして、やっとカウンターに到着。
さあ、やってきました。
まずは麺。中細平打ちストレート。ほぼ角切り的な切り口。珍しいかたちですね。舌触りが非常に滑らかでコシがある。これはうまい。するすると吸い込まれていく。量も十分。
次にスープ。薄黄金色の透明スープが美しい。白醤油だが、白醤油にありがちなもっさり感がない。香ばしく、まろやかなのに切れがある。不思議な味わい。表面のちー油?とのマリアージュが絶妙で脂感もしっかりあり、ラーメン好きにも不足なし。最高の味わいを演出している。これはうまい。
そして具。しなちくは太くて食べ応えあり。三つ葉がスープを引き締める。味玉は白色で適度な塩味、とろける黄身、うまい。ワンタンは餡が大きく、軟骨がはいって、噛み応えとおいしさを両立。素晴らしい。途中で、大判のりが提供され、これも香ばしくうまい。チャーシューは一つは角切りのハム、スープとの相性もいい。もう一つは、これはベーコン?と思わせるもの。噛み応えと味わいが素晴らしい。
というわけで、麺、スープ、具、いずれも独特でありながら極められた味わいがいただける店。最近は予約可能、記帳なし。高崎に来たら是非。
ラーメンって本当においしいものですね。
それではまた。
食べログも是非。
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