さあ、甲子園もおわって3杯目にやってきました。

大阪駅、梅田駅から地下道を通れば割と近かったですね。

 

ちょうど席が空いていたので、券売機で肉醤油ワンタン1450円を購入です。

 

カウンターに着席し、しばし待ちます。

替え玉の蘊蓄が書いてあるのですが、さすがに3杯目今日はなしです。

 

さあ、やってきました。

 

まずは麺。中細ストレート麵。透明感を感じさせるぷりぷり系の麺。弾力とコシがある。量も替え玉があるにしてはたっぷり。スープも意外によく絡む。3件食べて感じたのは、東京では小麦感を主張し、どちらかというと粉っぽく、固めの仕上がりで、ざらっとした舌触りのものが主流を占めている気がしますが、こちらではぷりぷりとして、弾力があり、滑らかの舌触りを感じさせるものが多い印象です。

 

次にスープ。あっさり醬油でありながら、オイリーさを感じさせ、出汁感もしっかり感じさせるもの。イメージとしては薄口しょうゆでの昔ながらの中華そばを精緻化、高度化し、それでいてラーメン好きを取り込むワイルドさも持ち合わせている。いやあ、こういうスープ好きだな。

 

そして具。細目の海苔が1枚。こういうスープには海苔が合う。ネギがシャキッと引き締める。ワンタンは程よい大きさ。程よい味付けでスープと一体でおいしく楽しめる。肉はモモでしょうか。厚めで脂身のない噛み応えのあるものと、ロースでしょうか、薄目でありながら肉感も感じさせ、大判で食べ応えを感じさせるものがいずれもたっぷりいただける。

 

というわけで、昔ながらののラーメンを感じさせつつ今どきのラーメン好きの舌も満足させる一杯。梅田から歩いて是非。

 

ラーメンって本当においしいものですね。

それではまた。

 

食べログも是非。

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