今回は新宿。しかもつけ麺。百名店めぐっていたのですが、夜やっている店がなくなっちゃったんですよね。もともと昼だけの店と、コロナ関連で休業しちゃってたり。というわけで、久々につけ麺食べてみよか。しかも、海老ということで結構興味深く。かれこれ一燈以来2年3か月ぶりか。

 

入ったときは待ちなし客なしという驚異的なラッキーさで一番奥のカウンターへ着席。そうそう、券売機で特製海老つけ麺1380円を購入して渡しました。

結構時間かかりましたね。

 

さあ、やってきました。

 

まずは麺。太麺角切りストレート。しっかりした噛み応えで食べ応えあり。並で茹で前270円gと、ラーメンに当てはめれば二郎並。たれがすげー絡みますね。うまい。満腹です。

 

次にスープ。海老風味がよく効いていますが、思ったより控えめ、食べ進むと海老感がちょっと低下か。濃厚な味わいでそこそこ熱いです。ただ、量が足りるかわからないので節約しながら食べたので、たっぷり絡むスープと麵なのですが、薄目の味わいでちょっと我慢しながら食べるよう。麺を食べ終わったときは、たれは2~3㎜程度残ってるかどうかという程度で、正直スープ割するほどの量は残りませんでした。でも、くやしいのでスープ割しました。が、あまりに薄すぎて、結構塩味というコメント等を見ましたが、それもほとんど感じずというところ。昔のコメント等を見ると、スープお替り1回可とか、そういう店内表示があったりしたのですが、少なくとも現在はそのような表示なく、初めてなのでそれを言うのも気がひかれ、何とか1杯で食べきりましたが、正直この麺の量をたっぷりたれ漬けて味わうというには足りなすぎる水準でした。

 

そして具。キャベツは濃厚なスープのなかでシャキッとしてうまい。海苔はしっかりして麺と合う。ただ、たれにしっかりつけるとたれが足りなくなるので我慢しながら食べます。しなちく、メンマというよりはタケノコです。これがタレ内、麺のどんぶりにくし刺しでたっぷり。タレ内のは温かくてやわらかい。丼のは冷たくてしっかりした噛み応え。スープ内のはしっかりタレがついてうれしい。丼のはタレにつけるとうまい。でも、タレが冷めるのと、しっかりつけると足りなくなるので我慢しながら漬けました。味玉は半透明な仕上がり。しっかりタレにまみれてうまい。鶏モモ肉は大きくて食べ応えあってうまい。やっぱラーメン系にはもも肉ですよ。ただ、とても冷たく、たれにつけるとすぐ冷めてしまう、また、一杯つけると麺につける分が足りなくなってしまう、ということでほんのちょっとつけて我慢しながら食べました。豚チャーシューは角煮ぽくうまい。でもこれも冷たいのでスープが冷めてしまう。タレ内にはぶつ切りのチャーシューが。これはしっかりタレにしみてあったかくてうまい。これがいいなあ。

 

というわけで、タレが足りなくなるのが怖くて、何食べるのも我慢してちょいつけで食べました。なんか満たされない感。(笑)味はおいしかったですよ。つけ麺ということで、また苦言チックになってしまいました。やっぱりつけ麺というのが自分に合わないのかなあ。でも、つけ麺特有の極太麺はおいしいと思うので、こういう麺でラーメンにしてほしいよなあ。でも、ほとんどないんだよなあ。みんなラーメンは中細モードにしちゃうんだよなあ。海老つけ麺を食べに新宿へ是非。

 

ラーメンって本当においしいものですね。

それではまた。

 

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