天然うなぎより美味しいと評判の?ブランド鰻のことなんですよね。
以前聞いたことがあったけど、縁が無さそうですっかり忘れていた存在でした(笑)
実は坂東太郎って利根川の異名で、坂東(関東)にある日本で一番大きいの川の意味なんですよ。
その利根川産の天然鰻に近づけるため『うなぎ板東太郎』の名がつけられたんですって。
こんにちは。
市営地下鉄ブルーライン 弘明寺 又は
京急弘明寺 下車 弘明寺商店街 美容室プーアプー
美容師久保田健太郎です。
ここ数年ニュースになってしまうくらいに、ウナギの稚魚不足が問題になり毎年値段がどんどん高くなってしまう…
それでも日本人としては、やっぱり丑の日には鰻を食べたいものなんですよね!
そんな2015年の夏の『土用丑の日』は7月24日と8月5日になります。
ニュースを見た限り今年は稚魚もたくさんとれたようで、鰻の値段も比較的安いようです。そして来年はまた高騰するみたいなんで、今年は2回ある丑の日には鰻をたらふく食べたいものですよね。
もちろん天然ウナギも美味しいんですが…
時期によっては味にバラつきがある天然鰻よりも美味しいとも言われる、ブランド養殖うなぎが坂東太郎。

先日食べれるチャンスが訪れました!友人夫婦たちと茨城県まで食べにいってきたんですよ。
茨城県竜ヶ崎にある『なか川』

店内に一歩入るとそこはもう、
Oh~wonderful Japanese !!!!!!
といわんばかりの光景が広がります。

常連さんには見慣れた店内でも、初めて見るとなかなか感動しますね~♪

うなぎを待つ間が、とても短く感じます。
店員さんもさりげなく気にかけてくれる、心地よい空間ですね。
『うなぎ板東太郎』を食べられるお店はとても少ないようで、希少価値と確かなお店にしか卸さない方針とのこと。
(技術はもちろん接客も確かなお店って事ですね)
限られた全国およそ30店舗でしか食べることができないそうです。
『餌や水質などの環境にこだわって丁寧に養殖されているから、脂肪は多いけどサシがはいって口の中でパッと広がって、スーッと消えるようなあとくちがあっさりしていて極上の天然鰻に限りなく近いと言われているんですよ。』
そんな丹誠込めて育てた鰻不味い訳がありません。
極端な話し素材が良ければ、ある一定の技術力があれば美味しいに決まっているんですよね。
でもね食事の美味しさってのは、
料理の技術力って訳でも無いですし…
高級感あふれる店構えでも無くいですし…
自分にとって居心地の良い空間ってことが大事なのだと思うけど、
最も大切なのは、『心遣い』
店構えや内装、料理の味が抜群だったとしても、
お店の持つ雰囲気や常連さんには常連さんへの一見さんには一見さんへのちょっとした気遣いが居心地の良さなんだと思うのね。
お店構えや内装は最近では『キタナミシュラン』ってのもあるし清潔であれば問題ないですし、料理も普通に美味しいものであれば良い。
どんな高級なお店だったとしても、店員の方の気遣いが無かったり、愛想が悪かったりしたらもう、どんな料理も不味くなってしまいますし、そんなお店はワザワザ2度も足をはこぶことはありません。
逆に味はそこそこでも、とっても楽しい時間を過ごすことが出来るお店ならば、自分の大切な人を連れてまた行っちゃいますからね。
やっぱり、人の気持ちってその時感じた感情で決まりますよね~♪