しかし観る事しか普通は出来ませんよね!
今回は自分で映画を映写しての観賞体験が出来る夢のようなイベントなんです。
映写室に入るだけでもワクワクする体験ですが、自らの手でフィルム装填から上映~終映までを行う体験をしてきたのです。
こんにちは。
市営地下鉄ブルーライン #弘明寺 又は
京急弘明寺 弘明寺商店街 #美容室プーアプー
美容師久保田健太郎です。
現在シネマノベチェントで期間限定で行っている『35ミリフィルム映写技師体験講座』
(4月10日までやっているようです。
ーシネマノベチェントのHPー

映写技師のKさんのレクチャーを受けます。
見ると簡単そうなんですが、実は中々ややこしい…流れるようにフィルム装填をする姿にプロの技を感じます。

一つ一つのパーツにはちゃんと役割があるんですね!
この赤い光が音声を読み取ります。

複雑に入り組んでいるフィルムの流れ…ちゃんとスムーズに映像と音声を流すための数々の工夫があるんです。

このフィルムもちゃんとした向きがあり、良い状態を保つための注意もあります。

中々なめらかには出来ませんね(さすがプロの技)
悪戦苦闘をしながらフィルム装填をします

けっこう、おッかなびっくりしながらフィルムを装填です。
レンズも調節します。スクリーンサイズも調整します。

音源はこちらで調節します。

モノラル~ドルビー等も設定します。

開始のベル等もこの機械で出せるんです。
セッティング後はスイッチを押してスタートです!

これで上映が始まります。
やはり、奥の深いフィルム映画の世界。
DVDやBlu-rayとは違う味わいは、アナログならではの感覚なんですね。
人の手の作り出すあたたかさを感じる事が出来るって、やはり良いものですね。
ーシネマノベチェントのHPー
失われゆく、フィルム映画の世界。