美容師をやめる理由は… | 横浜南区で エイジングケア を考える 弘明寺美容室 プーアプー の 店長久保田健太郎

横浜南区で エイジングケア を考える 弘明寺美容室 プーアプー の 店長久保田健太郎

横浜市南区弘明寺(ぐみょうじ)商店街にある
美容室 プーアプー の店長のブログです。
出来るだけ傷まないでパーマをかけたい、白髪を染めたい。
そしてパサついた髪の毛に潤いを取り戻したい。
そんなことを考えながら仕事しています。

けっこうお客様の身近な人で美容師を目指していたけれど、やめてしまった知り合いって意外と多いようですね。

やめてしまう理由は様々だとは思いますが、せっかく夢を抱いて目指した仕事なのに残念でなりません。

しかし美容師って人手不足のようですが、人手は意外と多いように思います。


こんにちは。
市営地下鉄ブルーライン 弘明寺 又は
京急弘明寺 下車 弘明寺商店街 美容室プーアプー
美容師久保田健太郎です。


美容室は全国で22万件あるんです。
しかもこの数字に床屋さんも加わると、理美容業界はスゴいことになります。

先日セミナーで見たスライド↑↑↑

街中にある信号機よりも美容室は多いですよ!
だから、やめてしまう人数が多く感じるのでしょうね。

とは言うものの、せっかく夢を抱いて美容師になろうとしたはずなのに、やめてしまうのか…


最近の一番の離職の原因は、やはり手荒れだと思います。
薬剤の進化は目まぐるしいものがありますが、パーマ剤にしろカラー剤にしろ浸透する力が強いんです。もちろんシャンプー剤の場合は洗浄力になるんですが…

『 ある時思いだしたんです 』

自分も手荒れがひどくて、仕事をやめようと悩んでいたことを…


実は、肌と髪の毛の構造は驚くほど似ているものなんです。
だから『 手荒れ 』をするような物は『 髪が傷む 』ものなんですよね。

そして自分が手荒れするようなモノで、本当にキレイな髪の毛に出来る訳がないんです!
やはり肌に優しい、肌を守れるようなモノを使う事が大事なことなんだなと。


そう考えていく事で、シャンプー剤を始め薬剤の重要性に気付くことが出来たんです。
いくら美容室が多くても、薬剤の進化に対する知識がなければ心配なんですよね。