映画 『また、必ず会おうと』誰もが言った 観ました | 横浜南区で エイジングケア を考える 弘明寺美容室 プーアプー の 店長久保田健太郎

横浜南区で エイジングケア を考える 弘明寺美容室 プーアプー の 店長久保田健太郎

横浜市南区弘明寺(ぐみょうじ)商店街にある
美容室 プーアプー の店長のブログです。
出来るだけ傷まないでパーマをかけたい、白髪を染めたい。
そしてパサついた髪の毛に潤いを取り戻したい。
そんなことを考えながら仕事しています。

今時の中高生はメンドクサイのね!
学校と言うコミュニティーの難しさ、自分の場所を確保するために、見栄をはり時にはウソをつくこともある。
嘘を真実にする行動力があるなんて素晴らしい、根が真面目なのかいい加減なのか?
行き当たりばったりの青春ロードムービー(笑)



横浜弘明寺商店街 美容室プーアプーの
映画大好き! 美容師久保田健太郎です


今回は『また、必ず会おうと』誰もが言った。です。





友人についてしまったうそが原因で東京へ一人旅することになった高校生の和也は、初めての東京で財布を落とし困りはてる中、飛行機にも乗り遅れてしまう。
そんな和也は、売店販売員の昌美が声掛けてきてくれ一晩泊めてもらうことになり、それをきっかけに熊本までヒッチハイクで帰ることになる。
道中トラック運転手の柳下など見知らぬ人たちに助けてもらう。
柳下のトラックに同乗して共に旅する中に出会った人々との交流を通じ成長していく和也。
そんな中、母親と別々に生活している少年、亮平と知り合った和也は、柳下に代わって亮平を母親のところに送り届ける事になるのだが…



久し振りにみたイッセー尾形がやっぱりいいですね。
ちょっとオーバーアクションの演技、ちょっとクドイ?キャラでギリギリなところを演じるのが上手いです。
カナリうっとうしいオッサンなんだけど、ぶっきら棒でお節介なんだけど、優しさがあって惹き込まれる人なんだよな!
イッセー尾形が観れて良かったって映画です。



今回の映画 ☆☆★★★ 星2つです



ロードムービーはテンポ良く見せていかなければツマラナイ映画になってしまう。
そしてそこには魅力的なキャラクターが必要なんですよね( ̄▽ ̄)b
この映画は実にテンポはいいです、いいんですが…



サンマーク出版 喜多川泰 原作の小説
『また、必ず会おうと』誰もが言った。です!





小説の良さである、旅先の数多くの出会いの連続、そして出会う人達は皆何かを背負った人達、厳しさも優しさも大きな存在が影響を与え、高校生の和也に成長を促す!
旅の長さ、苦労が成長の大きさ。
その部分が映画だとちょっと残念な感じです。



映画は映画でテンポよいエピソードが良いんですが、奥深さの部分では小説とは別物Σ(´□`;)軽めの仕上がり。
これは、ある意味今時の中高生を的確に表現しているのだろうか?




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