髪の毛も人生も潤いが大切!
こんにちは.
横浜弘明寺商店街美容室プーアプーの
『傷んだ髪の毛に潤いアドバイザー』の
美容師久保田健太郎です(。>д<)
今回の映画は『マニアック』
イライジャ・ウッド主演のリメイク作品です(* ̄∇ ̄)ノ 何故だか今回 R15+ ???
ロサンゼルスで今、若い女性ばかりを狙った猟奇殺人が連続して発生していた。犯行は夜間に行われ、被害者の女性たちは全員、無残にも頭皮を剥がれていた…。
一方、両親が経営していたマネキン店を継ぎ、マネキンの修復師をしているフランクには、誰にも言えない秘密があったのです。
母親に対するトラウマを抱える彼は、生身の女性をまともに愛することができない。彼が心の平安を感じるのは、自分が修復したマネキンたちに過ごしている時だけだった。
やがて、フランクの歪んだ欲望は暴走していきます。
彼は夜の街を独り歩きしている女性に狙いをつけ、躊躇なく殺害するとその髪の毛を頭皮ごと剥ぎ取り自分のマネキンたちの頭にかぶせるのだった。
ある日、フランクの前にアンナと名乗るプロの女性カメラマン現れた。彼女はフランクの作ったマネキンに興味を示し、個展に出品する作品のモチーフとして使わせてほしいと頼んできました。
自分の仕事の芸術性を理解する女性との出会いは初めてだったフランクは、それを運命の出逢いと信じ彼女の創作に協力しながら想いを募らせていくのです。
その一方で、心の奥にうごめく邪悪な欲望や怒りもすでに爆発寸前になっています。
そんな中、ついにアンナの個展はオープニングを迎えパーティが開かれることになりました。アンナの周りには業界人たちが集まり、その誰もがフランクを気味悪そうな目で見るのだった。
そんな醜い業界人のため完全に心のバランスを失ったフランクは再び狂気に堕ちて行くのだった…
イライジャ・ウッドの目がとても良いです。狂気を含んだ目、だけどトラウマや孤独感に悩まされる目、母親に対する歪んだ愛イビツな愛。狂喜も感じさせる目に釘ずけです。
『シン・シティ』の暗殺者「ケヴィン」の時もキレキレの演技がハマりましたけど、イライジャ・ウッドはこういうシリアルキラーがよく似合います。
最近は増えましたがやっぱりPOVで撮られていると、ドンドンと世界観にハマり込んでいきますね~心の動きがよく伝わるんでしょうかね(´Д`)
今回の映画 ☆☆☆★★ 星3つです
時折さし込まれる第三者目線の画面が、優しいフランクの一面を写し出している…
家庭環境さえ悪くなければ、こんな感じなんだろうな。
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