徳島と愛媛を縦断、山と海の四国旅
 

▲大歩危の遊覧船乗り場の鯉のぼり

 

【旅ログ】

日は山登りはせずに移動と四国観光の一日です。なので、朝ごはんはのんびりとお宿でいただきました。

宿は祖谷渓谷のかずら橋の近くだったので朝一番に見学しにいきました。まだ、それほど混雑もせず、人もまだまばらです。昨日の奥祖谷のかずら橋よりも長くて大きいのがこちらのかずら橋。新緑の中、渓流の上にかかる橋は本当に綺麗でした。

祖谷渓谷に別れを告げて、山道を30分ぐらい車で進んだところにある大歩危小歩危に立ち寄ります。遊覧船が出ているということで、折角なので乗船して渓谷を楽しみます。涼し気な川の上り下りを楽しんだ後は、山から海へ向かいます。瀬戸内海を堪能しようと、今治方面へとドライブします。今治はタオルが有名ですが、どうやら「鯛飯」も有名とか。ランチは「伊豫水軍」と言う、海沿いのお店に行きました。13時半ぐらいに着いたのですが、すでにお客様がかなり待っていましたので、店の前の海辺の防波堤に座って順番待ちをします。5月の晴れの瀬戸内海は透き通っていて綺麗で、風も気持ち良く、順番を待っているのも苦ではありませんでした。

1時間程度待ってから、ようやく昼ごはん。鯛飯と刺身や天ぷらセットになっている定食を頼みました。鯛の釜飯は鯛がたくさん乗っていて、鯛のおつゆに、天ぷらに、新鮮お刺身。…この旅一番の豪華なご飯をいただきました。

ご飯を堪能し、満足した後は、もう少し瀬戸内海を楽しもうと、海辺の公園へ。近くにそびえたつ来島海峡大橋が圧倒的な迫力を持って青い空と海にかかっています。先ほどは、伝統的なかずら橋。今度は近代的な巨大な橋…文明の発展を感じます。

本日の宿は西条にあるビジネスホテルに宿泊。石鎚山に近い場所です。明日は、今回の旅のハイライト。石鎚山登山です。

 

 

▲山間の民宿の素朴な朝ごはん

 

 

▲祖谷のかずら橋

 

▲木で組まれたキレイな橋です

 

 

▲早朝だったのでまだ混んでないのですが、GWは渡るために行列ができるそう。

 

▲昨日いただいたでこまわし。こんな感じで焼かれています。

 

 

▲大歩危小歩危の渓谷。乗船場の上に鯉のぼりが

 

▲こちらの船で30分ぐらい遊覧を楽しみます。

 

 

▲渓谷の岩は大歩危では、河岸の岩はこのように左上から右下に傾いているそう。

小歩危に行くと今度は逆向きに傾くのだとか。

 

▲30分の遊覧は、行きは船頭さんの解説を聞きながらのんびり。

 

 

▲瀬戸内海を望む今治の「伊予水軍」と言うお店。地元では有名なのか、人がたくさん待っています

 

 

▲瀬戸内海の上にかかる橋。しまなみ海道。

 

▲海は透き通っていて本当に綺麗。

 

 

▲来島定食(釜飯を鯛飯に変更しました)

 

▲今治の鯛飯はご飯と一緒に炊くとのこと。鯛もたくさん!

 

 

▲来島大橋。かずら橋と比べて圧巻の大きさ。文明の進歩を感じます