「命の使い方」33 GVHD再び | 命の使い方

命の使い方

2009年8月、急性骨髄性白血病にかかり、2回の再発、非寛解での骨髄移植を経た記録をまとめた「60%の向こう側、20%のこっち側」を掲載しています。今は、闘病と闘病中に起業に挑戦した経緯を踏まえて、生かされた命の使い方を綴っています・・・

移植して3年を過ぎましたが、まだGVHDに悩まされています。

昨年12月にマルクの再検査で2回目の陽性反応(しかし遺伝子レベルで10万分の1)が出たため免疫抑制剤を減らしたら、口内炎がぶり返してきたのです。同時に顔もむくんでムーンフェイス状態。

プレドニゾロンを1日5mmから急ピッチで3mmに減らしたためです。

6mmから5mmに減らしたときは何でもなかったのに、4mmに減らしてからきつくなりました。

残った細胞(本当に残っているのだろうか?)を早くやっつけてもらいたいものです。



そうそう。これすごいでしょ?携帯でニュース見てたら見つけました。中国の一番高いビル(どこだ?)から撮影した街(上海だったと思う)だそうです。僕が骨髄移植をした日、外は雨が降っていたのに移植を終えてからちょうどこれと同じような天気になったのを覚えています。覆う雲もあれば照らす光あり。みんな試練を抱えていますが、必ず乗り越えていきましょう!!!