こんばんは!
幼児・小学生のための学習教室、
ガウディア富岡西教室です
前回の続きです
今回は、
6大否定(言葉の暴力)とは
どんなものかを改めて知ることで、
子どもにポジティブなイメージを与える
言葉やまなざしはどんなものか?
ということにつなげていきたいと思います。
ちょっと怖いですが、
直視しましょうね
①の、
「だからあなたはダメなのよ!」という全面否定。
子どもの人格を否定することになってしまう言葉。
勉強やテストだけで人格を否定するなんて、
おかしいことですよね。
②の
「いつもそうだ」という、恒常否定。
過去から今まで
常にそういうわけではないのに
決めつける
③の
「どうせ~しない」という未来否定。
未来を悲観して決めつけてしまっています。
④は
他人との比較。
私は子どものころから、これが強烈に嫌いでした・・・
親から姉妹の中で比較されることはなかったのですが、
周りの人から本当によく比較されていました。
特に学校の先生・・・
私は小さいころからそういわれることに
慣れていましたので、
物心ついたころから打たれ強かったなぁ
それが逆に力になっていました
⑤の
〇〇に言いつけるよ!
〇〇取り上げるよ!
〇〇やめさせるよ!
とは、脅迫。
なんだかこわいですよね。
お灸をすえるつもりで軽く言っても、
かるく脅しです・・・
何も効果はない、どころか、
売り言葉に買い言葉に成りかねませんね。
⑥の、
時期や状況のせいにする、責任転嫁。
説得力のある話ができないと、
今ここにないものの責任にしてしまう・・・
逆に、責任転嫁するという逃げ道を与えることに
つながってしまいますよね。
この6種類の否定言葉は
ネガティブなイメージを与えるだけのもの。
叱咤激励にすら、ならないのです。
せっかくの機会なのですから、
親としての思いを
なんとか上手に伝えたいですよね。
子供の幸せを願う親だからこそ、
言える言葉・伝えるまなざしがあります。
つづきは、
「学習意欲を高める会話とは?②」で・・・