気がつくと助産師さんが
「大丈夫。あとちょっとだね。」
暖かい手と
でっかいエールがそこにあったんだ。
痛みの中で
大きな無言の喜びと愛がそこにあるよ!って
彼女たちの手が伝えてくれてた。
陣痛の極限下にいると
野生がテレパシーのように
誰とでも話せるようになってた
「はい、今、大丈夫」
宮下先生が佳境に入ったって事を
静かに合図を出してくれる。
私がいきみやすいように
足元に自分の膝や足を合わせて
赤ちゃんの呼吸を感じてる。
周りにいる助産師さん方、パパ、赤ちゃん
そして私がお産のリズムに乗って
1つになった時。
宇宙のオーケストラのような陣痛にのって
赤ちゃんがするっと産まれた。
それが去年誕生した
「舞音(まのん)」です。
助産師さん。
産科の先生方。
本当に
本当に
日本が誇るべき
素晴らしい職業だと思います。
こんなに素晴らしいお産を経験させて頂いた私。
来月は「気づきの助産塾」というセミナーで
ダンスセラピーをさせていただきます
お産に関わる方に
是非、遊びに来ていただけたらと思います☆
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tomoko