横須賀享、2つの「門」。 | まぁ一服!Classic

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ベイスターズ、プロレス、アニメ、水曜どうでしょうが大好きな男のつつましやかなブログ(笑)

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6.12DRAGONGATE川越大会。

7/3の神戸ワールドを控えている局面で、
「何かが起こる大会に違いない」という専らの噂を呼んでいた。

マグナムのPosに対する意味深な説教。
土井ちゃんの防衛戦表明。
MA-G-MAという「大阪一」の外敵の登場。

確かに「何か」は起きたようである。
しかし、私の中での本当の「何か」はここには存在していない。

第一試合に登場した横須賀享。
6人タッグでB×Bハルクを沈めた。

「最後に望月さんの三角蹴り、TAKAみちのくさんの決して上手くはないみちのくドライバーⅡ。これが答えです。自分はもう2つ倒す勢いでいきますので応援よろしくお願いします。」
(週プロiモードより)

第三試合に登場した望月成晃
戸澤を6分で撃沈。横須賀カッター(江東カッター?)で仕留めた。

「ぶさいくな横須賀カッターいかがだったでしょうか。先週の札幌で享に一本獲られているので、宣戦布告の意味で練習なしで使ってみました。自分はどちらが来ても必ず防衛します。」
(週プロiモードより)

6/22のPPV。ドリームゲート挑戦権をかけた「横須賀享vsTAKAみちのく」戦。
かつてみちプロの練習生でしかなかった享にとって、
TAKAみちのくは「雲の上の存在」である。
数年の時を経た今、
周りが今の享をどう評価しようとも、享自身がどうアピールしようとも、
直接肌を合わせてみるまでこの関係に変化は生じない。
1つめの大きな「門」である。


この「門」をこじ開けた時、そこに2つめの「門」が重く立ちはだかる。

望月成晃。
M2Kという伝説のユニットからファイナルM2Kまで様々な紆余曲折がそこにはあった。
しかし、この二人は付いても離れても「兄と弟」である。

昨年9月のCIMA戦で、改めてシングルプレーヤーとしての評価を高めた享。
そのCIMAからベルトを奪取した望月。
CIMAというカリスマを相手にすることによって、弟は「名」を上げ、兄は「実」を取った。

弟が兄を越えるためには??
もう「実」を獲るしかない。


先日、斉藤了という「動」の男が「どらげーは自分が引っ張っていく」と宣言した。
するとここに必要な役者は「静」の男である。
……享しかいない!「実」を握った享しか。


一介の【SUSUMUMANIA】の描く妄想は、1枚目の「門」に跳ね返されるかもしれない。
しかし、その門をこじ開ければ2度目の「鍵」を手にすることができる。

次の「龍の門」が「享の門」であることを願って止まない…


※拙著の別ブログ「まぁ一服!」からの転載(修正あり)ですが、「扉」を「門」に変えてみました。
 やはりDRAGONGATEですので(笑)

そんな横須賀享が気合を込めて(?)書き綴るコラム「カキコヨコスカ」が
GAORA携帯サイトで始まりました。
随所に出てくる(秋山リーダー風)というカッコ書きが、
「はねるのとびら」のロバート・秋山のキャラだとは知らず、
ずっと秋山準のことだと思っていました(笑)

来週のコラムは6.22についての意気込みを語るのでしょうか?
しかし、掲示板の方では「もう多くは語る必要もない」と言ってますので、
どんな話になるのやら?

これを読めるだけでも登録した甲斐がありました。GAORA!