天山-内藤の一戦。
天山のヘッドバットはゴツかったですね~
画面を通して鈍すぎる音が聞こえてきました。
そして天山の意地が十二分に発揮された試合でした。
試合後の内藤のコメント
「やれやれだぜ。天山、良かったじゃん。最後に、名誉挽回できた? 客も喜んで、ハッピーじゃん。良かったじゃん。お疲れさん、天山。さっ 俺は帰ろうかな」
G1開始前から第三世代を挑発してきた内藤。
こういう挑発に一番乗っかりやすいのが天山なのは計算済みだったのでしょうか^^;
内藤が何をしたいのかよくわからないという実況や解説が続いたG1。
でも、何をしたいのかとかそんな事はどうでもよくて。
内藤が自分の居場所をようやく見つけかけているような気がしています。
元のままではどこまで行っても棚橋の二番手。勝敗で勝っても越えられないものがあります。
幸い鈴木軍も不在。BULLET CLUBも最近は声援を送られるヒール。
それならばブーイングを浴びる小悪党が一番目立てるポジション。
新日本のトップに立つという流れではないにしろ、リングのど真ん中に立つ可能性を秘めたポジションを得たことは確かでしょう。
少し前まで自分しか見えていなかった内藤が、ここ最近全体を見渡せるような余裕が出てきたというか。
それが今回の天山挑発にもつながっていたのかなと。
今回のコメントを仮にベビーだった頃の内藤の言葉として置き換えれば、
「天山さん。そういう天山さんを待ってたんですよ。第三世代はまだまだ死んじゃいけないんですよ。」
そんなエールの裏返しかなと捉えながら、相方と内藤談義をしておりました。
【結論】
今の内藤は最高にいいところへ向かっているような予感。ロス・インゴベルナブレスとの合流が楽しみです。ここに高橋広夢も入ってくれば…