カミさんのお婆様の葬儀で山梨へ一泊二日の旅。
十数年病に臥せられていたこともあり、生前に一度もお会いしたことはなかったのですが、最期にお顔だけでも拝見できて何よりでした。
また、カミさんの親戚筋が沢山集まるということもあり、ご挨拶するよい機会にもなりました。
カミさんから話だけ聞いていた親戚一同の相関図がこれである程度はっきりしましたし。
その中でもご健在のお爺様(95歳ぐらい)に初めてご挨拶できて…
結婚して8年目でようやくです(苦笑)
私は祖父母が早く亡くなっている(最期に亡くなった母方の祖母が12歳の時)ので、感慨深いものがありまして。
このお爺様が若い頃から色々と地域に貢献されてきた方なので、本日の告別式は多数のご列席と相成りました。
また火葬場への車がお爺様の家の前を通る時に、近所の方々が家の前で合掌してくださっていたり。
地域のつながりが強いってこういうことなのかと改めて思った次第です。
本当はもう一泊して、酒を酌み交わしながら皆さんからもっと話を聞きたかったんですがね~
まぁそれはまた次の機会ということで。
P.S.
最近の告別式は故人の経歴を紹介をする際に、BGMに合わせてあんなにドラマチックな語りをやるのかと。
カミさんが「あの演出に涙腺をやられた」と申しておりました(^^;