みなさま こんにちは。




今年は本当に夏らしい 子供のころに体験したような夏を経験しています。


本当によい夏だなぁと感じますキラキラ




まぁ わたしはお家でお仕事してるので そう感じることができるのかもしれません。


営業さんとか宅配さんとか 工事に従事されている方とか 大変だろうなぁ。。。


身体に気をつけていだたきたいなぁと思います。




先日セラピストをされている方とのセッションで


セッション料金の設定についてご質問を受けました。




セッションの料金をどうしても安めに設定したくなってしまうのだけれど。。。


セッションの料金を設定する際の抵抗感はどこから来ているのでしょうか?




そのようなご質問だったと思います。




自分の提供できるもへの自信がまだ育っていないとか


クライアントさんに満足を与えることができるのかという不安とか


非難されるんじゃないかという怖れとか


お金をたくさん取るのは悪いことであるという観念とか


(もしそうならエルメスは悪徳業者になるのね?)


自分自身により高い水準を課しているとか




いろいろと理由はあるとおもます。




セラピストに限らず サービスを提供している場合 


そのように感じておられる方は多いのではないでしょうか?




物などを売る場合などは その値段というものが


この3次元のお約束的に ある程度 決まっていると思います。




・需要に対して供給の少ない希少価値のあるもの 


・高価な素材で作られているもの


・作るのに(見つけるのに)手間や時間がかかっているもの


・付加価値を持つもの




などは高価だと わたしたちはみな知っています。




たとえば 新品のケリー・バッグが一万円で売られていたなら


エルメスを知っている人ならだれも買わないでしょう。




その値段で提供されるはずがないからです。


したがって それを見た人の中には「怪しい」という疑惑、というか確信が生まれます。




このようにわたしたちは


子供のころお店やさんごっこに始まって 


生まれてから体験したこの3次元のルールに従って


この世界が等価交換であるということを 無意識のレベルで知っています。




ですから 物の場合はお値段がつけやすいのですね。




ご質問にあったように セラピーや情報などの目には見えない価値を提供する場合


価格設定に悩む というのはごくありがちなことだと思います。




始めは自分がどの程度の提供ができるのが


計りかねるものですし


多くの人に知ってもらうためにキャンペーン価格で行うのもいいのではないかと思います。




ですが たとえば


自分は1万円の価値のあるものを提供している


と思いながら クライアントさんのために とか 来てくれる人が減るかも?などの理由で


その価格を7千円とかに設定するのはよくありません。




セッションを始めた頃 


わたしは今よりも安い価格でセッションを提供していました。




お金を戴かなくってもしたいような好きなことを提供して


お代を戴くことができるのですから わたしはすっかり満足でした。




少しするとわたしのスキルが上がってきました。


見えない存在がつきっきりでセッションをサポートしながら


様々なことをわたしに教えてくれたので 飛躍的にセッションの質が向上したのです。




わたしは大変なやりがいを感じていました。




するとどうしたことか すこしたつと 


セッションのあとで徒労感を感じるようになってきたのです。




わたしはその訳をガイドに尋ねました。


わたしのしていることが何か間違っているのではないかと思ったのです。




するとガイドはセッション料金をあげるようにと教えてくれました。


(そのころ私を導いてくれたガイドは ずっと人格的な感じでした


 このあたりのことは今日のミニ・ワークショップでもお話しますね!)




セッション料金をかなり大幅にわたしは改定しました。


するとその徒労感はなくなったのです。




それはこういうことでだったのです。




たとえば わたしが5万円の価値のある何かを5万円で提供したとします。


これはそのまま等価交換が成り立ちますから ギブ&テイクの関係です。




しかしこの同じ価値を持つ何かを1000円で提供したとします。




その人が 5万円分の内容を受け取ることができたなら お金以外の


たとえば喜びとか感謝のエネルギーでそれがわたしに還ってきますから


やはり等価交換です。




しかし この場合 その相手は5万円分を受け取ることができないものなのです。




それが↑にあげたわたしたちの観念によるものなのでしょうが


「この価格は1000円だ」と思った瞬間 


受け取るものの価値を1000円に設定してしまうのです。




「1000円で受け取れるものはこの程度だよね・・・?」みたいに。


もちろんこれは無意識です。




これこそがブランド品が売れる理由でもあります、


「こんなに値段が高いのだから 価値が高いよね?」


「それを持つ私も価値があるよね?」


とこういう心理が働きます。




話を戻すと。。


わたしが間違いなく5万円分以上を提供したとしても 普通にしていたら


その人は1000円分 あるいはプラスアルファいくらか分しか 受け取れないのです。




そうすると わたしのなかに


5万円分与えたのに 1000円分しか受け取ってもらえないことによる


フラストレーションが生まれます。




どうせ受け取ってもらえないのに ダダ漏れさせることは エネルギーの浪費で何も生みません。




これが繰り返されると 5万円分提供することに抵抗を感じ始めるのです。




誰も話を聴いてくれず いくらやっても成果の出ない場所で 


全力でプレゼンする気が起きなくなるのと似ています。




これが徒労感の正体だったのです。




わたしたちの潜在意識は情状酌量の余地がないのです。


マインドレベルでは「ラッキー!得しちゃった!」と思っても


自分が(無意識に)信じている通りに作動します。




つまり 5万円の価値のあるものを提供したかったら


5万円の値札をつけてあげることは


相手のためでもあるのです。




もちろん価格は顧客満足度を考慮して設定する必要があります。




自己満足で高い金額を設定したとしても


それだけの価値を顧客が認めてくれなければ


顧客は来ないでしょう。






今日は夕方から


チャネリングと波動エネルギー・リーディングを理解してもらうための


無料ミニ・ワークショップがありますが


初めて参加する方は無料だと思って 観念が価値を設定しないようにしてきてね♪


(これは「無料だからそれなりだろう」と思わないように 意図すればいいのです)


きっとみなさんが望むだけ 何かを得ることができると思いますよ~~




ちなみに定員に達しておりますので 飛び入り参加はできません。


よろしくお願いします。




ではあとでネ♪







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