みなさんには夢はありますか?
それがハッキリしているなら
夢に向かって行動すると決断しましょう。
何をしていいのか最初はわからなくてもいいんです。
夢というのは 将来いつの日か手に入れるというものではなく
今その中で生きるものです。
夢を追うことは利己的なことではありません。
それは この地球に何かを生みだすことであり 貢献なのです。
それは生きている人の権利であり
義務と言ってもいいくらいです。
けれども 子供の時代に
何かに向かって手を伸ばすたびに
たしなめられたりする度に
何かを欲しがることは悪いことだ
そんな風に 思いこんでしまった人も少なくありません。
それは役に立たない信念です。
あなたが何かに手を伸ばすことは
誰かから奪うことではないし
誰かを疲れさせることでも 困らせることでもないのです。
そもそも夢というものは
自分ひとりを満たすようなものではないはずです。
「夢に向かう」と決断しないことは
ただ 何かを決めないでいる、ということではなく
「夢を諦める」ということの決断をしているということなのです。
宇宙から どちらにしますか?と問われていて
「夢」を選ぶか「夢を諦める」を選ぶかどちらかなのです。
そしてその選択の瞬間が人生なのです。
「自分にはできない」
「欲しいものは手に入らない」という思い込みは
着物やハンカチのたたみ癖と同じ。
何度も同じ所でたたむうちに
折り目がついて自然にそこでたたみやすくなっちゃってるんです。
最初はちょっとしたアイディアに過ぎなかったのに
そんな風に思ってみることが繰り返されて
信念に育ってしまったんです。
だから「できない」という信念を変える方法は
たたみ癖をとるのと同じ。
もう同じ所でたたまないこと。
新しい たたみたい場所でたたみ
それが癖になるまで その場所でたたみ続けること。
「自分にはできる」と信じてみることです。
できる人として振舞ってみましょう。
最初はまだ癖が元の所にあるので
変な感じや嘘っぽい感じがするかもしれません。
でも続けているうちに 新しい癖がついてきます。
元の場所でたたむのが楽だというのは自然なことなので
ここでめげないことが大切です。
新しい場所にたたみ癖がついて
もう意識しなくても
そういう風にふるまえるようになった時
気が付いたら自分の周りの現実が
変化していることに気がつくはずです。
今日のひとこと
夢は叶えてもらうのを あなたの未来で待っている