此方の記事の続きです。
反町駅〜東白楽付近の地上に出る所までを取り上げます。
反町駅から北に進むと、地上に降りる階段があり、
降りた先にも緑道は続いています。
↑中央の等間隔に並んでる箱は通気口です。
この下を今の東横線が走ってます。
しばらく歩くと、
謎に開けた場所と水飲み場とベンチがある広場があります。
(タバコ吸ってるおっさんが沢山いたので省略)
ここにも昔、新太田町駅という駅があったようです。
そして歩く事しばらく…
緑道は終点にぶつかり、
左右には公園があります。
その下には今の東横線が、
緑道に吸い込まれるように走っています。
↑三ツ谷公園から見た、潜ってゆく東急線
緑道からみて右側の遊具がない方の公園の方に降りて、下水を再利用した噴水が続く道を直進すると、東白楽駅に出ます。
そこからは完全な地上駅です。
↑遊具がある方の公園付近で撮った同じく潜ってゆく東京メトロ副都心線の車輌。
(シーズン始まったら横浜進化なラッピングのみなとみらい線の車両がここを潜るのだろう)
これで横浜〜東白楽付近の廃線跡巡りは終了です。
(帰りは国道の方を辿って帰りました)
最後に
東急東横線
地下に多くの人が観光やライブに仕事に利用し、
私も主にハマスタに行く時に、
みなとみらい線でお世話になることが多く、
日本大通り駅は特にベイスターズファンはイチオシな場所です。
その昔、この駅が地上にあり、
中華街やみなとみらいやハマスタとも無縁だった。
やがて、それさえも忘れ去られてしまうのだろうか…
今年はちょうど、みなとみらい線開業と地上駅廃止20年の年です。
たまにこうして、振り返ってみたくなります。
みなとみらい線の日本大通り駅の様子は今シーズン仕様になったらアップします。柱から何からもう熱がすごい場所です。