アンニョンハセヨ？
今回は「タンポポ」観ました
1985年日本映画
伊丹十三監督・脚本
ある町の流行らないラーメン屋
女店主タンポポ（宮本信子）に惚れた
タンクローリーの運転手
ゴロー（山崎努）と
相棒のガン（渡辺謙）らが、
行列のできる店目指して指導する
「ラーメン・ウエスタン」と銘打って
公開された映画です
確かに西部劇っぽい。
ふらりとタンポポに店にやってきて、
懸命に特訓を課して、
行列ができる店に生まれ変わった店を
そっと去っていく。
山崎努がカッコいいです
渡辺謙は当時売り出し中なのかな
映画観てたら、
ラーメン
が食べたくなりました。
美味しそうです
具はメンマ、チャーシューにネギ。
冒頭で、おいしいラーメンの食べ方を
指導してくださる大物っぽい老人の
食べっぷりが見事でした。
ラーメンだけでなく、
オムライスやチャーハン、
スパゲッティ、北京ダックなどにちなんだ
エピソードが随所に盛り込まれています。
焼肉のシーンは自分ではさみで切って、
サンチュで巻いて食べてましたね。
焼き加減も絶妙で、
見ていて食べたくなりました。
マナー教室の講師（岡田茉莉子）が、
スパゲッティを食べるときは
決して音を立ててはいけませんと
教えるのですが、
居合わせた外国人の客が
ズーズーと音を立ててスパゲッティ
食べるものだから、
受講者たちはみんな音を立てて
スパゲッティを食べることに
笑えました
読んでくださり、
ありがとうございました