ドコカナFCは本当にJ1史上最弱か? | 横浜偽倶楽部

ドコカナFCは本当にJ1史上最弱か?

今季の最下位が決定したドコカナFC。あまりの弱さに平畠氏からもアフターゲームショーで気遣いからその存在に触れてすらもらえない哀れなほどぶっちぎりの早さで最下位を決めた。
選手が他クラブの不要な使い古しばかりで、サポーターは降格決定試合でニコニコと握手を交わし相手のホームスタジアムのスタンドで卵を投げたり喫煙行為をしたり、さらにはその弱さを社長辞めろコールで憂さ晴らしをするなど腐った連中どもしかいない。そして4万人の横浜市民から見捨てられたクラブ・ドコカナFC。彼らは本当にJ1最弱なのだろうか。

ぶっちぎりの早さで降格を決めたクラブならこれまでにもいた。だが、それはステージ制で行われた時期であり、まだステージ順位を少しでも上げるなど意地の見せ方があった。だが、現状成績が年間戦績に直結する今、最後まで食らいつく姿勢がこれまでの下位クラブにはあった。ワーストの成績は赤字で表示している。
 
2005年シーズンの17位・東京Vと最下位・神戸の戦績
東京V・・・6勝12分16敗 勝点30 得点40 失点73 差-33
神戸・・・4勝9分21敗 勝点21 得点30 失点67 差-37

2006年シーズンの17位・C大阪と最下位・京都の戦績
C大阪・・・6勝9分19敗 勝点27 得点44 失点70 差-26
京都・・・4勝10分20敗 勝点22 得点38 失点74 差-36

このように、結果的には最下位のチームは数ゲーム離されてしまったが下から2番目の成績(紫の字で表示)と比較しても数ゲーム差であり、あくまでも終盤にモチベーションが下がり離されたことがよくわかる。現に06シーズン京都は4連敗で終えたのに対し、C大阪はその4節の間に勝点3を得ている。同様に、05シーズンも神戸は5連敗だったのに対し東京Vはその間勝点4を得ている上に、最終節を勝利で締めくくっている。
では、ドコカナFCの30節終了現在の戦績は以下の通りである。

3勝
2分25敗 勝点11 得点17 失点63 差-46

すでに大きく更新されている記録まであるが、残り4試合でどういう成績を残すかで本当にJ1史上最弱か否かが決定する。残り4連勝すれば勝点や失点のワースト記録は免れるわけだ。カス集団とはいえ応援している脳にカビが生えたサポーターどものために、せいぜい頑張れよ、ドコカナ。