カズ、三浦カズ | 横浜偽倶楽部

カズ、三浦カズ

俺は、三浦カズを心底尊敬している。

スター気取りだったJ発足当初は大嫌いな存在だった。だが、今では現役を続けることにこだわり、サッカーができるならどこへでもと、Jの汚物である「産廃処理工場」ドコカナFCでもプレーしている。自分を必要としてくれるなら産廃処理工場でもどこへでも行く。年下の監督に指示を受けようとそれに従い「現役選手」であり続けることを選ぶそんなカズを、俺は尊敬している。
今となっては、食いぶちに困って「元日本代表」「代表経験あり」という肩書きとプライドを捨てられず、メシを食わせてくれるクラブに群がるゲスどもの集まりでも、自分を必要としてくれているからと、かつてのライバルの本拠地(をただ勝手に名乗っているだけ)のクラブに赴いた。そんな俺の尊敬するカズは、もうあと6年もすれば46歳になる。


6年、確かに相当な期間かもしれません。でも思い出してください。9.11を。あれからもう6年ですよ。それと同じ時間(厳密にはもう若干短い時間)が過ぎれば、カズは46歳になる。

もしかしたら現役じゃないかもしれない。もしかしたら現役にこだわり、もはやJでなくもっと格下でも、外国のもっとレベルの低いところでもサッカーを続けているかもしれない。もしかしたら、今のチームで現役を退いて、この年齢まで自分を必要としてくれたクラブに、何らかの形でその経験を活かし報いようとしているかもしれない。

だが、そんなドコカナFCのサポーターは46歳の人に対してこんな扱い をする始末である。こんな低レベルなサポのクラブの顔にカズはふさわしくない。
kazu本音
俺の尊敬するカズが、所属クラブのサポーターに「汚いジジィ」呼ばわりされるまで、あとたった6年・・・