皆さま、こんにちは。
お子様たちの進級や、新学期,慣れてこられましたか?
幼稚園,保育園,小学校などに行かれているお子さんのお母様は、毎日、新しいおともだちのことや先生の事をお子様からの報告を聞くのが楽しみな時期ですね。
さて、今日は、「祝電」の話をさせてくださいね。
今回の「祝電」というのは、私の教室から、春に生徒さんが入学する各小学校の入学式に送る祝電のお話です。
今年も私は私立小学校2校と横浜国大附属小に送らせていただきました。
三校とも、祝電コーナーに貼り出してくださったので、生徒さんが見つけてくれて祝電の前で一緒に写真を撮って送ってくださいました。
さて、この祝電ですが、この仕事はもう30年以上しているのに、初めて送ったのはたしか三年前くらいになります。
それまではそんなこと、思い付きもしなかったのですが、孫が私立小に入学した入学式の夜に、娘からLINEがありまして、届いた祝電が貼り出してあったよ、今年は仕方ないけど来年から生徒さんが無いとがっかりするから送った方が良いよ、と書いてあって、それで初めて知ったのです。
それから慌てて教室の孫と同期の私立小に入学する生徒さんで、まだ入学式が数日後の生徒さんがいたのでもう間に合うかどうかもわからないので、ご連絡してみたんです。
そうしましたら、その生徒さんが、入学式の前なのに学校のHPのブログに、届いた祝電の送り主の名前が載っていることを教えてくれまして、私もさっそく見てみたら、確かに学校のHPのブログに、「祝電が届きました」というタイトルで、そう、映画やドラマのエンドロールみたいに30個位の名前が到着順に載せてあったのです!
ひゃあ、もうびっくりです!
幼稚園や保育園だけでなく、都内と横浜の大手や中規模の教室の名前もたくさんありました。
これって、売名行為?宣伝?なのかなとちらっと違和感はあったのですが、娘が私に言った「電報が来てないとさみしいから来年は送ってあげた方が良いよ」
という言葉につきうごかされた感じで
私も、ネットでとにかくその入学式に間に合うかどうかを調べて、即、送らせていただきました。
お祝い電報って、一般的に日にちがわかっているので早めに送るので、緊急の電報(電話がある今は緊急の電報ってないでしょうけどね)と違って、即日には届かず混んでると2日位かかるときもあるのを、とにかく一番早い電報をその学校に送りました。
お陰さまで、そのブログをチェックしていましたら入学式の当日に、なんとか末尾に教室の名前が載っておりました(笑)
そして、もうひとつ、まだ入学式が終わってないカトリック女子校にも送りました。
その学校にも四人の生徒さんが合格して入学していたので。
結果、そのブログに名前が載る小学校は、後日、電報の現物もその生徒さんに先生が渡してくださったそうで、その生徒さんが手元にもらった電報をまた写真を撮っておくってくださいました。
しかし、もうひとつの学校は、貼り出しもなく、本人たちの手に渡されることもなかったそうで、後日、お会いしたとにに私が電報のことを聞きましたが、まったく知らなかったとびっくりされていました。
学校によってこんなに違うのですね。
ですから、今年もその学校に入学された生徒さんはいたのですが、きっと祝電を送っても闇から闇に葬られるのだろう(笑)と思って、生徒さんには申し訳なかったのですが、送りませんでした。
また国大附属小は、国立ですし、塾に行って受験するのを前提としてはいないだろうから、教室からは送るつもりはなかったのですが、その附属小がなんと一昨年くらいから貼り出しを始めたことを生徒さんから聞いて知り、びっくりして、今年から送りました。
貼り出されたのを生徒さんが見つけて写真を撮ってくれました。
出身幼稚園から送られてくるとか、地元の議員さんから、などは私の子供たちの入学式でもあり、祝電披露で読まれたりしていました。
貼り出しているというのは昔はなかったですね。
まして、幼児教室からは、、
この事については、祝電を送っておきながら、それはもちろん生徒さんに喜んでもらうためなのですが、ちょっとした違和感を感じざるを得ません。
この事はまた次のブログにでも書かせていただきますね!