こんにちは。

 

釣りフェスティバル2020の後半です。

ダイワ、シマノ、がまかつを見た後、日本釣振興会の展示「日本釣振興会50周年記念 僕らと釣りと三平と」のブースへ。

 

「釣りキチ三平」は、本格的釣り漫画として名高い矢口高雄氏の作です。

1980年代にTVアニメ化され、2009年には実写映画化もされました。

須賀健太主演、土屋太鳳、渡瀬恒彦他出演、滝田洋二郎監督。

まだ観ていないのですが、機会があったら是非観たいと思っています。

 

正面には単行本全巻が展示。

 

平成版も合わせるとかなりの数。

 

著名アングラーへ「三平」についてインタビューした展示もありました。

数が多く、今の釣り物として、ヘラの人気者二人のパネルを紹介します。

 

ちなみに、多くの著名アングラーが各ブースにいらっしゃいました。

その方たちに会えることも、釣りフェスの大きな魅力の一つです。

 

伊藤さとしさん「カルデラ湖の青鮒」

 

生井澤聡さん「焼沼の宇宙ブナ」

 

私も子どもの頃、三平君に影響を受けた世代、単行本も実家に全巻あります。

三平君がイトウやコバルトマスに挑戦したトラウトフィッシングに憧れ、芦ノ湖や中禅寺湖に行こうと思いました。

 

三平君のタックル。一番目立つ所に。

 

スピニングタックルは「釧路湿原のイトウ」以降、何度も登場して三平君のシンボルとなっています。

 

Rod ガルシアコノロン2585A

Reel ミッチェル508

 

拡大しました。

 

ガルシアは現在のアブガルシアの前身、かつてはABUとミッチェルが代表的なリールメーカー。そして、私はミッチェルユーザーでした。

 

思ったよりグリップが短く、ロッドとリールもそんなに離れていません。

ただ、私が使っていたミッチェル308と似ているのは、やはり嬉しかった。

 

 

イベントで人気だったのは、16時からの秋丸美帆さんのトークショーです。

秋丸さんはとても小柄な方で、よくこれでソルティガを操り、ヒラマサと格闘していると思います。

スペシャルゲストとのトークということで、誰が来るのかと期待していると、現れたのは児島玲子さんでした。

 

頭一つ小さい秋丸さん(笑)。

 

お二人とも本当に可愛いらしく、お綺麗です。これで楽しそうに釣りをして、様々な釣りに挑戦しているのは、確かに魅力的だろうと思われます。

シンガポール釣行のお話がメインでしたが、予定時間30分を過ぎても終わらず、半ば強制終了のような形で終了。

 

最近、児島さんの番組に秋丸さんが出演し、良かったと思っていたら、釣りフェスでまた見られ、幸運でした。

 

 

今年の釣りフェスティバルも、楽しい時間を過ごすことができました。

 

ブームの一方、人口減少と少子高齢化によって釣り人口は減少が予想されます。

釣りフェスのHPに、若い女性の関心が高いという調査結果がありました。

秋丸さんのような方が増えていくことが希望であり、課題と思われます。

 

釣具の発展とともに、釣り文化の発展も確実のようです。

広く定着し、内実も豊かになって、釣り人一人ひとりの知識や技術、マナーも向上したら喜ばしいと思います。

 

それでは。