「平行型の二重になりたい」
目頭の皮膚(モウコヒダ)が多かったり、
二重の幅が狭いと、内側の皮膚が被さり、
目頭側は一重瞼になってしまいます。
黒目の内側あたりから二重のラインが出て、
外側に行くに従って二重の幅が広くなります。
末広型
これを「末広型」と呼んでいますが、
モウコヒダが発達している東洋人には、
ナチュラルで無理のない形といえます。
反面、やや地味な印象を与えたり、
キツイ感じ、暗い感じに見えるので、
これを改善して、内側から二重幅がある
「平行型」を希望されるかたが多いです。
今回のモニターさんは、22歳の女性です。
もともと末広型の自然な二重瞼ですが、
二重の幅を広く、平行型のラインにして、
スッキリとした二重になりたいとのことで、
全切開によって二重瞼の手術をしました。
平行型にするには、目頭切開を行ない、
モウコヒダの切除が必要になります。
モウコヒダが軽度なら、目頭切開をせずに、
全切開の切開線を内側に延長することで、
平行型の二重瞼を得ることができます。
デザイン
モウコヒダは左側が強いので、切開線も
左側を長めにしてあります。
手術の麻酔は、静脈麻酔で行ないました。
手術中は眠ってしまう状態なので、
痛みも不安も感じることはありません。
術前
術後
平行型で、幅の広い二重瞼になりました。
睫毛が上がって、目が大きくなるため、
目ヂカラがUPしてインパクトのある目になります。
顔つきも明るく、優しい感じに見えます。
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