先日、ある先生のお宅を訪問した際、
かなりたくさんの蔵書をいただきました。
ほぼ初対面だったにもかかわらず、あたたかく出迎えてくださり、
ほんとうに嬉しくなりました。
大学での研究生活を退いたあとも、精力的に研究を続けていらっしゃる
お姿は、若手の研究者にとっては、刺激が大きいです。
いただいた多くの書物を介して、良い意味でもその逆の意味でも、未知の可能性を秘めた若手にむけたエールであり期待を感じると同時に、
今後数十年と研究生活をやっていくうえでの気概のようなものを
あたらに、研究者のたまごであるわたしですら内に感じました。