あたらしい人たちと出会い、

あたらしい学期がはじまったのだと自覚する。


どうも初対面の人にたいして

意識的か、反射的か壁を作ってしまうため、

ファーストインプレッションが悪いわたし・・・


自分の根っこにある感情には

自分でもわかっている。


研究室のうえの学年になればなるほど、

同じ立場で、

しかも、相手の不安を癒す存在でなければならないのに・・・

3年前の自分を振りかえれば、

新入りにとって

あたらしい環境でほんとうに生きていけるか、

根付いていけるか

必死で、不安でたまらないはず。


そうした思いを素直にくみ、

先輩として振る舞えないわたし・・・・

まだまだ子どもだ。