大学時代からの友人Kちゃんと、スカイプで数か月ぶりに話をした。

電話をするのではなく、今回は文字会話で、すなわちチャットで。


日本では最近毎日のように春の嵐が猛威をふるっていること、

気温が低く、今日は桜なしの入学式になってしまっていること、

開花はまだ当分先になるだろう・・・ということ・・・




そして話は、わたしの元彼とKちゃんの元彼がいま、同じ町に住んでいるということに及ぶ。



                        ダウン



「いろんな起こる出来事ってもともと起こる運命だったんじゃないかなーていっつも漠然と思うよ笑」

といつもの感じで話すKちゃん。


現在アメリカに住むKちゃんとわたしを奈良という場所で引き合わせたように、

わたしたちと縁(ゆかり)のある、互いにまだ見知らぬ男ふたりを

ある場所に引き寄せたもの


それは何か。


偶然を超えたなにか、

たんに偶然という言葉では回収されないような、

今後にも影響していく何かであるような気がしてならない。




「いつか4人で会ってたりして・・・笑」

このわたしの言葉が現実になるかは、今後の楽しみにとっておくとして・・・・


あたらしいまだ見ぬひととの出会いで満ちているこの季節桜



つれづれなるままに


いますでにある、自分と無数のひとたちとの結びつき、

深まりつつ、また強まりつつ、

そして成長しつつある結びつき

大切にしたい・・・


そう、ふと思った午後でした音譜