この冬の厳しい寒さと、おそらくわたしの水やりのしすぎで、
サボテンが弱ってしまいました・・・
みるみるうちに、まっすぐ立っていたサボテンの肉の部分が
ぐにゃっと垂れ下がってきてきていて、
なんとかせねばと思ってました。
今日立ち寄った花屋さんで
回復への処置方法をお聞き、
さきほど、腕の部分を切り落としたところです
植物のお医者さん。
患者である植物たちは、声をださないけれど、
「痛いよ、、、やめて」と叫ばれているようで・・・
カッターを入れるのもすこしためらわれました。
枝や花を切るときとはまた違った叫びを感じてしまいます。
(夏場であれば、カラカラに乾燥してしおれた
ベランダの植物たちをみると、「のどが渇いたー。水くれー。」
と声がするような気になります。)
しかし、腐りかけている部分を放置しとくと、
元気な部分まで浸食してしまうため、
再生への思いから、カッターでその身を切り落としました。
二、三日、切り口を乾燥させてから
専用の土に植える予定です。
死にかけたサボテンを甦らせる・・・
うまく土にふたたびなじんで、
根を張っていってほしいです