何度かニューヨークで料理教室をしていますが、他の人のレッスンはなかなか行かないもの💦

先日、知り合いのイタリアンシェフの料理教室の見学をしてきました❣️

マンハッタンのレストランがたくさん並ぶ賑やかエリアの2階が教室です

１階のレストランもガンガン音楽鳴らしてとても賑やかなお店ですがオートロックを開けてもらい上に続く階段を登ると

そこはもう料理の世界❣️

皆さんは18時から開始でしたが私は仕事の都合で19時過ぎに到着

そこから見学をさせてもらいました

生徒さんたちはお酒を飲みながら、、、

先ずは前菜の用意

シェフが包丁の持ち方から説明して、左手の添え方、食材の切り方を次々と見せていざみんなもトライ！

この日の前菜はカラフルなミニトマトを使ったブルスケッタ風のカプレーゼ🍅

前菜の準備が終わったら次はパスタ作り🍝

生地は予め作られていてパスタマシーンで伸ばしていきます

それらのパスタ生地を

＊タリアテッレ

＊ラビオリ

＊ニョッキ風

に加工

この日は13人いましたが、3グループに分かれて次々とパスタを作り、全員が必ず全部のパスタ作りの体験ができるように工夫されていました

パスタマシーン、電動だとやっぱりラクですよね

キッチンエイドでアタッチメントを装着して使ってました

見てると欲しくなってきましたw

手作りパスタは美味しいけど、ラビオリって手作りするとかなり美味しいですよね😋

この日のラビオリはミートソースのラビオリでした

炒めた挽肉やチーズなどをフードプロセッサーにかけたフィリングで、これ絶対おいしいやつー！！！

私は見学だけだったので邪魔にならない場所で見ていたのですが、、、

試食タイムで急遽席を１つ作って下さいました😭

めちゃくちゃ良いシェフで私が遠慮したらウィンクしてくれて🤭

流石イタリア男子🇮🇹😉

ちゃっかりワインも頂きw

美味しいパスタと楽しい会話😃

向かいに座っていたインド系の親子(父娘)はシカゴから

パパの出張に8歳の娘ちゃんが同行して、この日料理教室に参加したそうです

うちの夫が聞いたら羨ましがりそう！(料理教室には行かなさそうだけど早く娘と「落ち着いた」デートをしたがってるので🤭)

お隣の女の子はベトナムの人でニューヨークに出張で来ていてこの日料理教室に参加したそう✨

ベトナムからニューヨークは遠すぎて直行便無いよね？って聞いたら羽田で乗り換えした、と言ってました

羽田ってアジアのハブ空港的な感じでも使われるんだー👀

出張で疲れてないの？って聞いたら

「人生は短くてあっという間だからやりたい事をやらないと損だよ！」と素敵な笑顔で格言✨

席が端っこだったのと見学中は大人しくしていたので他の参加者とはあまり話す機会が無かったものの、場所柄なのか宣伝の仕方なのか、地元民よりも観光ついでや友達との遊び、やデートで利用している人もいて日本の料理教室とは参加者の感じが違うのがニューヨーク

求められることも違っていて、日本だとレシピの再現性を非常に求められますが、こっちの人はその場を楽しむ事を求めているような

そしてお料理をしない人も沢山いるので、シェフも包丁の持ち方から説明してあるんだなーと、納得

ワイン飲みつつも手を切る人がいなかったのは(包丁の持ち方にヒヤヒヤする人は何人かいたけど😅)シェフが丁寧に最初にレクチャーしたからだと思いました

レッスンの進め方や楽しい会話と雰囲気。。

かなりの英語力が必要だし、シェフの人柄がとても出る素敵なレッスンでした💓

そしてちゃっかりデザートまで頂く私🤭

見学なのでお金は支払っておらず、まさか席までご用意して下さり他の方と同じように試食までさせて頂くとは思ってもいませんでした

時々、私にもウィンクで合図したり、大丈夫？といった感じで気にしてくれて、なんで優しいんだ😵

惚れてまうやろーー(親くらいの年齢？だけど🤭)と思いつつ、イタリア伊達男の人情、懐の深さと優しさに(日本だと見学の人には出せないルールがある、とかなんとか言って絶対こんな事ないはず😅)感謝🙏

夫のウィンクなんて見た事ないな、と思い家に帰ってやってもらったら全く出来てなかった。。

残念🇺🇸😢

イタリアは行ったことが無いし、知り合いのイタリア人も色んな人がいるから個人レベルでは何とも言えないけどカルチャーとか資質が全く日本人とは違っていて、三国同盟でよくドイツ(これはわかる)と共にイタリアが仲間に入ったな、と酔っぱらいながら考えていた夜でした〜〜

ニューヨークの料理教室