今回は「憧れるのをやめると
自己肯定感上がる？！」
というタイトルで記事にしています
皆さんは憧れるという言葉自体に
どういう感情が起こりますか？
私自身は正直憧れるという言葉は
すごくポジティブで目標みたいな
感覚を持っていました
しかし、今回この本を読んで考え方が
変わりました。
↓↓
本文引用
「憧れる」の語源は「あくがる」であり、
本来の場所を離れてさまよう、心が体
から離れるという言葉でした。
つまり「憧れ」とは「本来の自分から離れて
いる状態とも言えるのです。
さらに、
「憧れ＝自己否定なのです。なぜなら憧れ
とは今の自分は駄目だから、なりたい自分
になろうという発想から来るものだから。
このように、憧れるという思考や考えは、
思っていたポジティブな言葉でない事が
よく理解できました
憧れるを続けると、
基本的には今の自分の良さには少なくとも
気付けないでしょう
（私はその事に気づきました。）
今の状態が不足していると思っているから、
ああなりたいこうなりたいという思考
になるのだと思います
昨年のWBC，アメリカとの決勝戦前のMTGで
大谷翔平さんも
「憧れるのをやめましょう」
と名言を残しています。憧れたままでは、
そこを乗り越えられないから！
一番大切な事は、
今あるものに気づく事です。
以前に何度もお伝えしていますが、
人は意識しないと必ずないもの
に目がいきます。
お金がない。
長所がない。
カリスマ性がない。
やさしさがない
などなど。
この思考をやめて
住む家がある。
仕事がある。
笑顔がある。
食べるものがある。
といったように今あるもの
に目を向けて、今ある幸せに
気づきましょう
そのためにまず必要なことは
今の自分としっかり向き合うために
憧れるという思考を断つという事
（憧れる人やものがある方は）
灯台下暗しとはよく言ったもので
大事なものほど案外近くにあるもの
ですよね
そしてその大事なものに気づけると
自己肯定感も自動的にあがり
益々魅力的な人間になるのでは
ないでしょうか
今日も最後まで目を通して下さり
ありがとうございました