皆さんご無沙汰しております。

本当に久しぶりの投稿になります。

また今日をきっかけに定期的に

投稿していきたいと思いますので

よろしくお願いします

 

 

さて今回の記事のタイトル

気になりませんか?

 

 

「シロクマのことだけは考えるな!

人生が急にオモシロくなる心理術」

(植木理恵氏著)の本に乗っている

実験があります。

 

その実験とは、集めた人を3グループに

分けて、何も説明せずにシロクマの1日を

おった映像を見せます。

見終わったあと、研究者がそれぞれのグループに

「シロクマの事を覚えておけ」

「シロクマの事は考えても考えなくても

お好きなように」

「シロクマのことだけは考えるな」と別々の

ことを告げる。

 

1年後、内容を一番克明に覚えていたのは

「シロクマの事は考えるな」と言われたグループ

だったそうです。

 

 

他にも誰かにリスの事を絶対に思い浮かべないで

下さいねと言われ、姿かたちを思い出さない

事が可能でしょうか。

 

考えてはいけない」と禁止されることで

思い出してしまう。思考を抑制しようとする

事でかえって思考が活性化してしまう。

 

 

この事を心理的リアクタンスといいます。

 

 

この法則を何に使えるかというと。。

 

 

例えば、眠れない夜は、「寝ないといけない」

と考えるのではなく、「いつまで起きれるか」

と割り切って映画をみたり本を読んだりしてみる。

すると自然に眠くなります。

 

 

その他にもお子さんをもつお母さんの悩みの

一つに子供のゲームやり過ぎ問題があります。

何も言わなかれば永遠にやり続ける(笑)

本当にあの集中力はすごいですよね。

ゲームをやめてほしいなと思ったときに

「ゲームをやめなさい」は確実に逆効果

になります。

 

ではどのような声かけがいいのか。。

 

 

「ゲームいつまでする?」と訊ねてみる。

 

すると例えば子どもさんが「21時まで」

と意思決定するとする。

 

その時間がかなり遅いと思ったとしても

一旦は受け入れてみてください。

 

 

これを繰り返ししていくと、お母さんは

自分の意思決定を大事にしてくれているなと

認識をするようになる。

 

 

そしてそんなお母さんを裏切ってはいけない

と思うようになり、自分で時間管理をする

ようになるでしょう。

 

一度試してみても無料なので損はしません(笑)

 

 

そして試された方はその感想をまた聞かして

もらえると嬉しいです。

 

 

今日も最後まで目を通して頂き

ありがとうございました!!