今回は「チームワークを活性化させるコツ」

について記事にしています照れ

 

 

皆さんは日々お仕事される中で、

多くの場面でチームを組んでお仕事

される事が多いかと思いますニコニコ

 

 

その中でなかなかチームの雰囲気が

よくならなかったり、それに比例

するように成果が出なかったりした

事はないですか?

 

 

私も看護師として仕事をするうえで

チームを組むというのは必須で、

どの場面でも必ずチームを組み仕事

をしていましたニヤリ

 

 

今回はそんな私がチーム作りで心がけていた

事やそのエビデンスも示しながら紹介

していきたいと思います。

 

 

この記事を最後まで目を通して頂くと

必ずチームワークがよくなり、今まで

以上の成果が出るようになること間違い

ありません爆  笑

 

 

それではまずチームワークについて考え

ていきたいと思います。

 

 

まずチームワークとは、

「チームに所属するメンバーが目的や目標を

共有し、作業を分担、あるいは共同して行い

ながら組織としての力を発揮すること」

となります。

 

 

表現の違いはあるにせよ

だいたい上記のような意味合いになる

と思いますニコニコ

 

 

言葉にすればなんか簡単に聞こえる

けど実際にはなかなか難しいところ

もありますよねアセアセ

 

 

それでは早速チームワークを活性化させる

コツについて紹介していきたいと思いますが

、今回は管理者、リーダーという立場の方向けに

書いてますのでよかったら参考にして下さいビックリマーク

 

 

かなりシンプルなので,参考にしやすいと

思います(笑)

 

 

  1,メンバーを信じ切る。

 

まずは、大前提としてメンバーを信じ切るという

事です。信頼し信じ切る事を決め

スタッフと関わる事で、多くの人は

その期待に応えようとします。

 

 

★ピグマリオン効果:教育心理学における

心理的行動の一つ。「人は他者から期待

されると、期待に沿った成果を出す傾向

にある現象の事」

 

ポイントは、無条件に信じ切るという事です。

これを言うと多くの人は、やる事なすこと

文句ばっかりいうスタッフは信じきれる訳

がないとのお言葉を頂く事が多いです笑い泣き

 

 

でも基本的に理解しないといけないのは、

人を評価するその思考にはバイアスがかかって

いるという事です。

 

 

(コンピテンシーなど多角的に評価できる

ツールなどを使っている場合は例外です)

 

 

人はネガティブな側面に

注目してしまう思考の癖

があることを理解しましょう。

 

 

例えば、チームで文句が多い人がいるとすると

見方によってはその人は課題を抽出する能力が

高い事が発見できます。

 

 

でも多くの管理者やリーダーはネガティブに映る

その文句をいうというところにどうしても

思考が引っ張られるのです。

 

 

これは人間の素晴らしい生存能力スキルによる

ものなので意識しないとなかなか難しいところ

もありますが、この事実を知るだけでも

大きな違いが出てくると思います。

 

 

なので、ちょっと苦手だな、あまり話したくない

なというメンバーがいれば、できていない所を

みるのではなく、できている所に注目するように

しましょうびっくりマーク

 

 

これを継続していていく内に少しずつ

そのスタッフの良いところがみえてきます。

 

 

そしてそういう思いはそのスタッフに伝わる

ため、そのスタッフも自分の良いところを

見つけてくれるというスパイラルに入ります!!

 

 

このスパイラルはあっという間にチームに拡散

するので、一気にチームワークがよくなりますおねがい

 

なのでまずは無条件で信じ切るというのが

大切です照れ

 

 

 

2,メンバーに感謝の気持ちを持つ。 

 

これまた、当たり前の事を書いている

と思われがちですが、知っているけど

できていないことは多いと思っています笑い泣き

 

 

感謝するなんて知ってるよと思っていても

本当に感謝できている人はまだまだ少ない

なと思っています。

 

 

何かのご縁があり一緒に働いてくれる

メンバーの存在は当たり前でしょうか。

 

 

メンバーなくして何かチームで成し遂げる

事はできるのでしょうか。

 

 

それらは決して当たり前ではないのです。

 

 

何度もお伝えしていますが、大切な言葉なので

もう一度お伝えしておきます。

 

 

感謝するから

感謝されるのです。

 

 

さっきの信じ切ると一緒です。まずは無条件で

メンバーに感謝するのです。

 

 

一緒に働いてくれてありがとう。

と思っていれば、メンバーもそのように

思ってくれる事が殆どです。

 

 

近年、心理的安全性という言葉が

チームワークには欠かせないものであること

が分かってきていますウインク

 

 

(自分の意見や気持ちを安心して表現

できる状態)

 

 

メンバーを信じ感謝すれば、メンバーの

心理的安全性は担保されますラブ

 

 

こうなると、強固なチームワークが生み出され

る事間違いありません。

 

 

そしてここで強くお伝えしたいのは、

中には例外が必ずあるという事です。

 

 

先ほどの感謝するから感謝されるという

のは、大多数はそうですが、中には

そうではない場合もあります。

(なかなか気持ちが相手に伝わらない

 事もある)

 

 

ここで重要なのは、そのうまくいかない

事に思考が引っ張られないように注意

が必要です。

 

 

ここでうまくいかない事に思考が引っ張られて

しまうと、行動力が激減してしまいますショボーン

 

 

うまくできている事を台無しにしないように

人はネガティブ思考に引っ張られてしまう

という特徴があることを再度認識する

事が大切ですビックリマーク

 

 

これまでよりよいチームワークを作るための

私なりの考えをまとめさせて頂きましたが、

何も難しい事はないのです。

 

 

もちろん、様々なリーダーシップ理論など

を活用していく事も大切ですが、人は

感情によって動くものだという大前提は

忘れてはならないと思います。

 

 

その根本をおさえた上で理論、技術を

使っていけば最高のチームができる

のではないでしょうか。

 

 

今日も最後まで目を通して頂き

ありがとうございました!!