ダンナと恋愛?してるときに、私はダンナに心を開いたことはなかった。

そして、ダンナとは遊び相手みたいなものだった。

ダンナは、今思うと、手紙を書いたりするようなタイプではなく、本当に適当な人だったけど、

付き合っていたときに、手紙をくれたことがある。


「俺は、両親と仲良くなることができたのは、ようこのおかげだし、本当に付き合ってよかった。

 俺は結婚したいと思ってる」というような手紙だった。


あとにも先にも、長い手紙をくれたのは、それ一回だったし、他の人に送った形跡もなかった。

彼はそんな人ではなかった。ある意味そこを見て、私はダンナに決めた。


ダンナの母も言っていた。旦那のまわりの人間も言っていた。

少しダンナが変わってきた、これはようこちゃんだからだね。ってね。。。


そういう意味では自分の事を自負するわけではないが、まともな女の子がついてこなかったのだろう。

私もまともじゃないけど。。。今になっては。


ただ・・・・・・・

付き合っているときから感じてきたことがあった。

この人は自分の利益以外に優しさがある人ではないということ。

経験からのやさしさしかもっていないと思っていた。


心の話を聞いたこともなければ、私は、話したこともない。

お互いに感じるイメージで話していた。


そして、いつもお互いに壁があった。

ラブラブな恋愛とかではなく・・・・


でも今思うと、それはお互いがしていたというより、彼のスタイルで私はそうなりつつあったのかもしれない

と思う。


それと・・・・・

彼は、いまだにその壁を越えることはないということ。


わがままが増すけれど、壁だけは無理だった。

そして、素直に接することができない。


やはり、間違った気がする。

今の自分を変えなければと今は思う。