サウンドチェックは17時から30分ほどで終わるから19時まで1時間30分は待つ。

ここでインドネシアARMYのお話。20~30代女子が多かったが、きちんと英語がお話できる人が多い。一番驚いたのがサウンドチェック後だった。待ち時間に座れるように、光るように書いた文章(in English)を後ろに向かって提示してたARMYがいた。
「座りましょう。それぞれ後ろに下がってください。」
何人かが後ろに同じように口頭で伝えると、standingの皆さんはお利口に下がりはじめ体操座りをした。そして、開演10分くらいに自然と立ち上がってほぼ元通りの位置にたった🏃
こんなことができるのはジャカルタだけではないか。
(ソウルでも待ち時間はずっと立ちっぱなし。座り込んだりしようものなら、周りから
「危ないから立てないならでていって。」
と怒鳴られたり、
「この人、具合悪いからつれていってください」と周りが言い出しモーゼの海割りのように人がさっと通り道をつくり、座り込んだ人は警備員に枠外にだされ2度と戻ってこない。)

あと1つ驚いたのは、皆が肩の高さで携帯を持ってユンギの写真や動画を撮ってた。私が見渡す限り。周りに配慮できる人たちだった。誰かの掲げた携帯でユンギが肉眼で見えないということはなかったのが驚き👀‼️


さぁ 開演!

19時になりじんわり暗くなった会場。
キャーッ!!と歓声が湧き上がる。
インドネシア語で注意事項なのかアナウンスが流れた後、画面にお偉いさんのようなお顔。
え?何?皆さん画面を方を向いて直立不動で大声で歌いだす。インドネシアの国歌斉唱!

ライブ前のインドネシアの慣習のらしい🎶これでより一体感がでて熱気もあがりライブ突入🏃

もう一度雨嵐の画面に戻り、d day start!


私はステージ横の真ん中前から五番目くらいにpositining。ギターをひくユンギ、ピアノを弾くユンギのちょうど横からみれた🎹
鍵盤の上を伝う指が美しくうっとり🥰
ファックポーズも目の前でしてくれた。

ユンキがペットボトルから振り撒いた水を浴びてキャーと叫ぶ!ユンギは爆イケ🥰
途中は韓国語でコメント→通訳によるインドネシア語だったが、時々ユンギがインドネシア語?もしゃべってた💋





だけど、17時からの飲まず食わずで隣の人と接するくらいの狭い空間でアミボムと携帯持って立ってリズムとり続けるのはかなりの体力必要。
サウナにいるようなさらさらポタポタ落ちる汗をかき続けた。ここは熱帯雨林地方。周りのインドネシア人は爽やかそうに汗をかいてない。私は気候に慣れてないのか。空調効いてる?
VCR timeにプラスチックに入ったこのような水が配られる。


手を伸ばした私のところまで1つまわってきた。だけど表のシールのどこを引っ張っても開かない!私が四苦八苦しているのをみて隣のインドネシアARMY がニコッと笑い、指の爪でポスッと開けてくれた。まだこの時期は世界中でコロナが流行っていて、日本でも再流行真っ只中⚡🌀
知らない外国人の指が突っ込んだところに口をつけて飲んでよいのか?と不安がよぎる。
🐓「thank you !」
と私もにっこりして穴に口つけて飲み干した。手持ち水も食べ物もないし、そんなこと言ってるレベルではなかったのだ🐤

最後の3曲は私が脱水になりかけて目眩を感じた。
隣の英語しゃべれるARMYに
「Water please」
と懇願するも私のwの発音が悪いのか通じず。
なんとか最後まで踏ん張った🦶
終演後に、あちらこちらで同じ水が主催者から配られて3本飲みほした。今度はストローつきだった🧃

さぁ、ホテルに帰るぞ🚶ここからがまた戦い🏃🎆
この奮闘ぶりは次回ね😃



インドネシアARMY について
インドネシアARMYは親切で明るく穏やかな知識人が多かった。
「インドネシアの方は比較的背が低いので、スタンディング見やすい。インドネシアの方は陽気で大声で歌って踊るので、コンサートも盛り上がると思う。」
という前情報の通り、160cmの私が普通のスニーカーで問題なくコンサートがみれた👋😍
standing 席で隣になったインドネシアARMYともおしゃべり。ユンギの歌で一番好きなのは
Dear my friends
と話してたな🐤
私が携帯のモバイルバッテリーを忘れたら、インドネシアARMYがチャージしてくれた。
だけど、掛け声のハングルは皆さん苦手みたいで私が頑張ってた方だった💋

会場担当インドネシア人もニコニコ立って手を振りみんなでライブにきた人たちをもてなしているのが伝わってくる感じ。
Sさん「ねぇ、普通さ、受付で荷物確認している人とか人って役割がすぐにわかるじゃん。だけどジャカルタの係の人って道端で立ってニコニコ手を振ってたり何の役割している人かわからない人が多いよね」(アパレル経営者からはそうとも見えるのだろう)

インドネシアARMY はライブになると、かなり本気!大声で歌って叫んでる。ヘグムとかキラーの時は床がバウンドしてる?と感じて自分が静止してみて確かめた。私の大学生時代の学園祭のラッパーライブで体育館の底が抜けかけてライブ中止の経験があったから、インドネシアだし、強度は?落ちたら何meter?耐震基準は?とか不安もよぎっちゃったよ。

ちなみに会場の問題で床をつり上げることはできずステージは最初の四角のまま。fireはでてた🔥

①事前にインドネシアARMY TwitterでSDLのyouをミンユンギ!に変えて歌う、snoozeでアミボムを消して携帯ライトで照らす等の指示があり。
②インドネシアARMYからスローガンをいただき掲げる。



③講演前やVCR  timeもキムナムジュン~BTS公式掛け声やミンユンギコールをし続ける!

など、おお盛り上がり。

現地であった日本人ARMYはがちのユンギペンと思ってたらがちのall penが多くてすでにアメリカ公演、インドネシア公演も2日見届ける人が多くてびっくり。all penでもあの会場のあの演出はどうだからどの辺りを狙った方がよいとか私より知ってて、愛の大きさは本当に人それぞれ。ユンギを愛する人ばかり🥰

会場説明!
インドネシアコンベンションエキシビション(ICE)は、インドネシアバンテン州タンゲラン県パジェダンガンのBSDシティにあるコンベンション&エキシビションセンター。このコンベンション&エキシビションセンターは2015年8月4日にオープン。インドネシアと東南アジア最大のコンベンション&エキシビションセンター。
コンクリート造り。

ステージ横は完全フラット。ステージ前から後方にかけて緩やかな傾斜。フラットな展示会場に臨時に座席をつけてる感じ。やや後方は見にくいかも。

2017年ウィングスツアーの時、 ここで公演したBTS思いでの地。5年ぶりにユンギ1人での公演だったよ🎤