RMの映画が1月3日からスタート!私も娘の冬休み明けテストが終わったら一緒に行こうと計画中🥰


RM聖地、小田原文化財団江の浦測候所に行ってきた。2023年8月に、雑誌GQジャパンの取材、撮影した場所。(私がいったのは2024年7月)

相模湾を望む元柑橘畑の傾斜地に建造されたアート施設。約1万5000坪の敷地に光学硝子舞台、隧道、茶室、ギャラリー棟、春日社などが設けられ、古い礎石や石造美術、さらに杉本博司のアート作品が共存する。

https://www.odawara-af.com/ja/enoura/




東京から電車で1時間、東海道本線根府川駅で友達と待ち合わせ。

友達が事前に入場券購入と駅から江の浦測候所までのバス往路時間を予約してくれてた。(近代以前の人口密度を体感していただくため😆、入場人数制限あり。)


電車から降り立つと一面に相模湾の青!水平線がわけた海と空の青だけが広がる。



駅舎もパステルカラー。築100年の木造らしい。無人駅。

改札を抜けるとすぐにバス乗場。


予約の時間のバスに揺られること10分。
江の浦測候所に着いた。バスを降りて参道入り口へ。このあたりは昔一面みかん畑だった。

石段を登ると

参道沿いもコレクションが点在

入り口近くにある明月門🌙
鎌倉の明月院の正門から財界人達の住まいに渡り、最後は東京にある根津美術館正門に使われて、寄贈を受けたそう。

受付で立派な解説本をいただく。

まず向かったのはギャラリー棟

相模湾の水平線に上る夏至の日の出ラインにつくられている。右の壁面は大谷石、左は全面ガラス張り。

入り口から相模湾まで一直線に見渡すことができる。壁面には日本海など、5つの海と2つの湖の写真

RMと同じところで記念撮影🥰



太平洋!この先にたつと心が洗れるよう清々しい🎵







次は冬至光遥拝隧道

ギャラリー棟の地下に、ちょうど冬至と夏至の日の出の角度と同じだけずらした角度で伸びるトンネル。全長70メートル。

中央あたりの天窓から差し込む光

冬至の朝に太陽の光がこの細い通路を通り、この石を照らすそう。井戸中には光学硝子の破片がきらきら❇️

ここにRMがたってたなんて🥰

さらに奥へ

ここから先へは立ちいってはダメですよーの置き石がさりげなく置いてある

手をめーいっぱい伸ばして映した大平洋🌊絵画のよう。

隧道の上部の先端。右手は光学硝子舞台


この先っぽかなり高くて怖かったよー。

光学硝子舞台にRMが立ってたね。観光人は登るの禁止だった。滑って転げ落ちそうだもん😃



なんか巨大な天文装置に放り込まれたいな感覚になった。壮大な気分になる⤴️

20年前に新婚旅行でいったエジプトのアブ・シンベル神殿を思い出した。

10月22日と2月22日の年に2回、太陽の光が神殿内部を通過し、神殿の壁と奥の4体の像のうち、冥界神であるプタハを除いた3体を照らすように設計されている。



またエジプトに行きたいな。遺跡のスケールがでかい。
衛生環境は悪く、よいホテルでも茶色に濁ったお湯がでるし、食べ物飲み水にもかなり気をつかっていたがツタンカーメンの墓を観光しているときにお腹を壊した。

江の浦測候所の続きはまたね。
写真お借りしました。



https://www.gqjapan.jp/article/20231013-bts-rm-sugimotohirosh


https://www.gqjapan.jp/article/20231010-bts-rm