英語指導歴30年
英会話スクール経営
綿貫陽子です。
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RとLの発音が一回で解決しました!
先日、生徒さんから
ご質問をいただきました。
「arrive と alive の
発音の区別はどうしたら
良いのですか?
翻訳アプリが聞き取って
くれません。」
ということでした。
YouTubeなどをご覧に
なって練習していても
果たして自分の発音が
合っているのか
分からないので
確認するために
翻訳アプリに読み取って
もらおうとしたのですが
区別が出来ていないと
お困りでした。
そこで、お伝えしたのは
①
「r 」は、口をすぼめて
ウの口から、舌を
どこにも触れないように
発音すること。
「l 」の発音は、日本語の
らりるれろは、口の中で
はじいているだけなので
もっと、しつこく
長めに歯茎の後ろ側に
くっつけてからはなすこと。
その後に
口の形を真似して
いただくと今度は
「アライブ」を
arrive
alive
と翻訳アプリが
しっかり区別して
認識してくれました。
やった~!!
一件落着です。
ご自分で研究して
調べてみても
どこが違うのか
分からなかったので
確認してもらえるのが
ありがたいと
仰っていました。
②
そして、発音できた
だけでなく、ご自分で
聞いた時にも
arrive
より
alive
の
「ラ」は
明るい感じがすると
区別されていました。
発音の区別ができると
聞き取り力も上がります。
自主的に学習方法を
探して試すのも大切です。
モチベーションアップに
つながります。
その上で
それが、ご自分に
合っているのか
専門家に尋ねることも
遠回りを避けるコツですね。
その方の現在の状況により
合っている学習法が
全く違うので
迷ってあれこれ手を
出しすぎたりすると
時間の無駄になることも
あるのです。
③
まずは、
基本のキ
be動詞
”am,is,are”と
一般動詞
”have,like,play”などの
動詞の使い分けが
できることが第一です。
ここが、建物での
基礎工事の部分なので
飛ばしてしまうと
グラグラの建物が
できてしまいます。
積み上げるための
土台をしっかり
完成させてください。
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最初の基本の文を学びながら
音声と文法を同時進行で
学べます。
自分の音がちゃんと
できているかは
録音して聴いてみてくださいね。
強弱もしっかり真似します。
聴き比べてみて
何度も練習して
近づけてくださいね。
その間に、いつの間にか
例文も覚えてしまい
似たような英語なら
自分でも言えるように
なります。
英文法+発音=暗記
と自然に身について
行きます。
発音も文法も
このくらい短い文で
練習するのが
お勧めです。
長くなるとどこが
合っているのか
何が違っているのか
分からなくなって
しまうからです。
【今日からできる英語の
基礎作り】
①中一のbe動詞と
一般動詞を問題を
解きつつしっかり
確認する
②音声を聞いて
何度も真似をしてみる
③自分の音声を録音して
聞いてみる
↓
そっくりさんになった
頃には、文の作りも
発音も聞き取りも
レベルが上がっています。
ご自分で似たような
文を作ってつぶやける
ところまで行ってみましょう。
またお会いしましょう。
それでは。
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