私たちの世代は  瀬尾まいこ








小3から不登校になった心晴
母親が水商売だと言ってイジメにあう冴

2人の少女が成人して就職面接会場で初対面

心晴、良かったね 家から出られて進歩したね
冴、イジメに耐え一人で頑張ったね

ここまでくるのは彼女達の努力や頑張りがある

今の時代不登校になっても勉強したければいくらでも方法がある
そしてまたイジメにあったら、そこから逃げ出せばいい

学校の先生は神様でもないし、目が行き届がない事がいっぱいある 
生徒、父兄と気が合わない先生もいる
人間だもん、それは当たり前

と、歳を重ねるにつれて私は嫌な事からは逃げるし、気が進まない人とは合わないし、と勝手な人間になった

本書のような若い世代の本を読むと、希望があってキラキラしてる

いい‼️

若い頃に戻りたいとは思わないけど、あの頃はこうしておけば良かったのにと、今なら決められる自分がいる

歳をとりました…