看守の信念
城山真一
わぁ
刑務所内の看守と受刑者。
涙が出ます人間ドラマ
5話に区切られたお話で、記憶のある看守の名も。
『この仕事は嫌になることばかりだけど、一年に一回くらいは、いい気分に浸れる』
『その一回の素晴らしい出来事で仕事を続けられる』
と、ある看守さんが言う。
この世界って特別な世界なんですよね
看守は受刑者に命令口調で言わなければならない。
受刑者は罪を償い更生して世間に出なければならない
長く刑に服し過ぎたことで、出所したあとの環境の変化についていけなくなる心理状態を収容病と言うらしい。
暗くなりながちな世界を、感動場面に変え一人一人の人間の人生を書かれてます。
最後の最後でまた驚きが‼️
お薦めの読み方は
是非「看守の流儀」を先に読まれますように。