今日も暖かくて、良い天気になりそうだね。
ところで、お前さん達、ニューファンドランドという島をご存知かな?
カナダの東端、アメリカ合衆国の北、ニューファンドランド・ラブラドール州に位置する島で、面積は 111,390 ㎢というから、日本の本州の半分くらいの広さだね。
寒い土地だから、人口も少なく、住民の数は50万人ほどだそうな。
ニューファンドランド、ラブラドールと言えば、どっちも大型の狩猟犬で有名だね。
鱈(たら)漁が盛んで、お土産のチョコレートも鱈の形をしている。
大変な大金持ちも多いとの事だが、アメリカでは「ニューフィー」と言って「田舎者」の代名詞のように扱われることも多いようだね。
カナダの埼玉と言った感じかな。
ジャーナリストの平間俊行さんが、ご自身のブログで、ニューフィーをネタにしたジョークを紹介しているよ。
『10人のニューフィーをフォルクスワーゲンに押し込むにはどうするか?』
『トロントに行くぞ、と叫ぶだけさ』
カナダ最大の大都会、トロントに行けるとなったら、10人だろうがかまわず1台の車に乗り込むだろうというジョークだ。
アメリカ人の友人と飲んだ時に紹介してもらったニューフィー・ジョークもある。
ニューフィー達がマンハッタンの老舗デパートのバーニーズに行き、二階に上がろうとしてエスカレーターの下まで来た時、突然停電になった。
彼らは、エスカレーターが動き出すまで、じっと下で待っていた。
以前に、ニューヨークの大停電があった時に、エレベーターの中に閉じ込められた人がいたという話を思い出したのだ。
次のジョークは、自分は世界一の大金持ちだと思っているニューフィーだ。
広大な土地を持ち、個人の飛行場も持っているニューフィーが、自家用機を操縦して、初めてニューヨークのケネディ空港に行った。
滑走路に着陸しようとした彼は言った。
「なぁんだ、世界最大の空港だというが、俺の飛行場の滑走路より短いじゃないか!
でも、やけに幅が広いな」
彼は滑走路を横切るように着陸しようとしたんだよ。
ところで、昨日のクイズはわかったかな?
To be to be ten made to be.
これはローマ字読みにするんだよ。
飛べ飛べ天まで飛べ
ってね。