初めての水玉衣装 その1
2017・6・3~愛媛・砥部町~
やっと見られた。フジ砥部店であった地産地消フェア。午前中の1部のライブで、メンバーは水玉の衣装で登場した。新曲「ベリーベリー」のジャケットでも使われている新衣装。自分の目で見るのは初めてだった。
4、5月にリリースイベントが開催された。南予、東予地方の数カ所であったけど、自分自身はどの会場にも行っていない。愛の葉のイベント会場に行く回数も減ったし、2カ月ぶりに行った今治の会場でも、衣装はつなぎと白のセーラーだった。
もしかしたら、新衣装を見ることはないかもな…。そんなことも思ったりしていた。この日も直前まで行こうか行くまいか、決めかねていた。なかなか足が動かない…。でも、ライブは見たい。そんな気持ちが上回って、会場まで走った。
メンバーが新衣装で姿を見せた時、来てよかったって思った。なぜか、研修生の佳歩だけ白のTシャツとホットパンツ姿だったのは残念だけど…。みんな、似合っていた。CDジャケットで見るよりも、間近で見たほうがいいね。
ひと言でいえば、アイドルらしい衣装だなって思う。先入観かもしれないけど「アイドルの衣装=カラフル」というのがある。AKB48やモーニング娘。、最近のアイドルを歌番組などで見ていると、色とりどりの鮮やかな衣装を着て踊っているという印象があった。
愛の葉の最近の衣装は赤や黒、白など、どちらかと言えば単色系が多かった。そんなイメージを脱却するような衣装だと思う。写真を撮る身としては、カラフルなほうが写真映えしていい。それに、夏らしいなって感じられるしね。
萌景にとって「ベリーベリー」は初めてのセンター曲でもある。この新曲にかぎらず、彼女がセンターのフォーメーションになっているようだけど、真の意味でのセンター曲の時は気持ちの面で違うんだろうね。ダンスしている時の張り切り具合が「ベリーベリー」の時はより大きいように思えた。
いつでも元気。そして、決して手を抜かないダンス。研修生のころから、まったく変わらない姿だ。ファインダー越しに見る彼女の七色の表情は、いつでも絵になる。彼女の写真を撮る機会は激減したけど、この日の2回のライブを見て、あらためてそう思った。
笑顔が印象的な萌景だけど、こんな表情のほうがどちらかと言えば好きだな。静かにこちらを見つめる萌景。どんなことを思いながら、のぞき込んでいるんだろう…。
萌景と話をしたいな…。