HONOKA’s DIARY 2015~①萌景推しになるまで~ | フーテンの横チン

HONOKA’s DIARY 2015~①萌景推しになるまで~


 無理のない笑顔。このお気に入りの写真を見るたびに、彼女が大好きなんだなって思う自分がいる。萌景に出会って約5カ月が過ぎた。8月6日、フジグラン松山での夕涼み会で受付をしている萌景に初めて見た。研修生として加入したばかりなのに、物おじしない話しっぷり。高校生かなあと思っていたら、なんと13歳の中学2年生だった。笑うとくしゃくしゃになる顔が印象的な子。いまだから正直に言うけど、ひと目ぼれだった。


▼2015・8・9 松山まつり3日目(松山市・城山公園)
 愛の葉eggすがステージに上がるというので、ステージ前にいた。出てきたメンバーの中には、咲葉良がいない。その代わりに、理梨花、莉緒、そして萌景がいた。新生・愛の葉eggすのお披露目。愛の葉に加入して約3週間だったが、萌景が新衣装を着て踊っていた。マイクを持たないバックダンサーだったが、彼女の笑顔にクギづけだった。

▼2015・8・15 一日店長(松山市・サニーTSUBAKI)
 愛の葉メンバーが店内で野菜や果物、鮮魚などを販売。萌景は咲葉良といっしょにマグロの解体ショーの実況と販売をしていた。愛の葉ブースに戻った彼女はヒマワリの冠をつけ、ステージショーでつくっていた風船を体につけていた。チラチラと見る彼女を撮りながら、ちょっぴり照れていた。

▼2015・9・6 地産地消フェア(松山市・フジ垣生店)
 雨がちらつく天候のなかでのステージ。愛の葉のライブに、ゆるキャラとのダンスショー、そして出店ブースの手伝いと、萌景は大忙しだった。それでも、笑顔を絶やさず、ファンの声援に応える彼女ばかり見ていた。一挙手一投足が絵になる子だと感じた。

▼2015・9・13 地産地消フェア(松前町・エミフルMASAKI)
 美紀ちゃんや愛ちゃんたちが午前中のゆるキャラショーに出演している時、裏の控室に足早に移動する萌景を見た。ホームページの出演メンバーには入っていなかったから、急きょの出演になったのか?正直、彼女がいないのでさみしかったけど、一気にテンションが上がった。

▼2015・9・20 松山大神輿総練(松山市・城山公園)
 晴天下の松山城を望む「まつこいパーク」でのステージ。アイドルと太鼓という異色の共演があったりと、いままで見たことのないライブはとても楽しかった。愛媛県各地から、さまざまなゆるキャラたちが大集合。ファンも入り交じっての盆踊りを楽しんだ。萌景は小学生の弟と遊んでいるような感覚で踊っていたのかな?笑顔がやさしかった。

▼2015・9・22 一日店長(松山市・サニーTSUBAKI)
 この日の萌景は柑橘類の販売を担当していた。エプロンがよく似合っていた。まだ青い早採れのみかんを手に笑顔。こんなかわいい子がいたら、買わない人はいないだろうな。

 愛の葉ブースでの物販では、咲葉良たちと並んでファンに応対していた。笑顔でじゃれあう2人を見て、いい先輩後輩の関係なんだなあと思った。

▼2015・9・23 愛媛FC対讃岐 試合前イベント(松山市・ニンジニアスタジアム)
 メンバーが愛媛FCのユニホームを着て、試合前にミニライブに臨んだ。めったに撮れない写真だから、とても楽しみにしていた。愛媛FCのロゴ入りのユニホームを着ていた正規メンバーとは違い、萌景たち研修生はスヌーピーのキャラクターが入ったTシャツ。パニエを身につけている彼女を初めて見た。よく似合っていたなあ。

▼2015・9・27 地産地消フェア(宇和島市・フジグラン北宇和島店)
 このころには、すっかり萌景のことばかり見ていた。だから、自動車で約2時間の宇和島にも足を運んでまで会いたいという気持ちになっていた。彼女はこの日、豚バラの串刺しやカボチャのドーナツなどを販売。小さな子どもにも屈託のない笑顔で対応する彼女を撮るのが楽しかった。

▼2015・10・3 市民農園イベント「種から自分だけの冬鍋野菜を育てよう‼」(松山市・えのはうす)
 愛の葉のイベントに来るようになって初めての農園イベント。出演メンバーは萌景1人だけだった。迷うことなく参加。えのはうす内の畑が参加者に割り当てられ、大根や水菜などの種、白菜の苗を植えた。萌景に、畑に差す名前プレートに名前を書いて、とお願いしたら、自分の名前を書いていた。でも、萌景を見ていたら、怒るどころか、喜んでいる自分がいた。

▼2015・10・4 「トラックの日」ふれあいフェスタ(松山市・愛媛県トラック協会)
 萌景が初めてセーラーの衣装を着た。この日はメンバーが2会場に分かれての出演。だから、萌景もほかのメンバーと同じ衣装でそろえてくるだろうと思っていた。予想は的中。さわやかな衣装に、さわやかな笑顔。シャッターを切る回数は自然と増えた。この時「推しはつくらない」という決断が一気に揺らぎ始めていた。

▼2015・10・10 地産地消フェア(今治市・フジグラン今治)
 前週から1週間。「萌景といっしょにチェキを撮りたい」と思っている自分がいた。前推しの元AiCuneメンバー・村田和佳音が3月に卒業。もう、1人の女の子のことで、いろいろと悩んだり考えたりしたくない。だから、彼女の卒業後も推しをつくらず、チェキを一度も撮っていなかったが、萌景に出会い、その思いはついに崩れた。
 今治せんいまつりでの1部ライブ終了後、萌景と愛美ちゃんはフジグラン今治へ移動し、ブースの手伝いをしていた。大好きなキャラクターのマイメロディのポーチを抱えて笑顔。「萌景推しっていないと思うんですよ」という彼女の言葉を聞いて、思わず「目の前におるやん」と打ち明けてしまった。喜ぶ彼女を見て、うれしかった。そして、自分なりに応援していこうと思った。