咲葉良を囲んでイントロドン! | フーテンの横チン

咲葉良を囲んでイントロドン!


2015・11・28~愛媛・松山市~
 めっちゃ楽しかった。12月28日に愛の葉ガールズを卒業する咲葉良のためのカウントダウンイベント「さはら…さらばイベント・咲葉良ファイナルラスト10回」が、えのはうすであった。昼間のイベント終了後、諸事情で欠席した未唯以外の全メンバーが集合。私服姿で登場し、ファンといっしょにゲームをして楽しい時間を過ごした。

 まず、咲葉良とスタッフの山下さんが壇上に。この日のゲームは、愛の葉メンバーがイベントで歌っている曲を当てる「イントロドン!」だ。愛の葉のオリジナルソングはもちろん、カバーソング、ゆるキャラとのイベントでも歌っている曲が飛び出した。

 メンバーが各テーブルに分かれて、ファンとチームを結成した。自分たちのチームには、理梨花と愛美ちゃんが合流。「やるからには絶対に勝つぞ!」と気合を入れた。順番を決めてのゲーム開始。自分が1番だった。

 いつもイベントで聴いているから、すぐに分かると思ったが、イントロを聴いても分からない…。答えは「涙の果て」。タイトルを聴いても分からなかった…。情けない…。正解チームが他チームのメンバーを指名するルール。理梨花が呼ばれ、ステージ上でソロで「涙の果て」を歌った。いきなりで、ごめんなさい!

 一方で、2曲目はすぐに分かった。「中島ストーリー」だ。くそー、オレが2番になっていれば…。愛ちゃんが指名され、笑顔でダンスした。ピンクのモコモコの肩掛けが暖かそうだった。

 3曲目は「song」。指名されたのは美紀ちゃんだった。パッと見、もしかして前後逆に服を着ているのかと思ったが、こういうデザインだそうだ。最近の女の子の服はよう分からんな…ww

4曲目はカバー曲であるレベッカの「フレンズ」。ステージに上がったのは「本日の主役」咲葉良だった。セーターにパンツルック。長身でスタイルがいいから、めっちゃかっこいい。

 やっぱり、咲葉良が壇上に立つと盛り上がった。日が暮れてからのイベントだったが、約40人のファンが駆けつけた。咲葉良がみんなから愛されている証拠。やっぱり、さみしいよね…。

 スタジャン姿の莉緒は「いついつまでも」だ。自チームが間違ったため、罰としてファンがステージ上で手をヒラヒラすることに。でも、ファンはぶりっ子ポーズww いつもとは違う光景に、莉緒も照れ笑いだ。

 6曲目。ゆるキャラショーでいつもやっている曲だ。自チームのファンが正解。「夢をかなえてドラえもん」だ。お願いして、ほのかを指名してもらった。彼女は最近、ゆるキャラショーに出演しているので、お手のもの。この楽しそうな「ほのかスマイル」を見られただけで、オイラは満足だ~。

 きよらチームが「アグリズム」を当てると「きよら以外、全メンバー」を指名。8人が上がって、最新シングルを披露した。ソロはめったに見られないから楽しいけど、やっぱり多くのメンバーがいっしょに踊ったほうが絵になっていいね。

 8曲目の「オレンジモンスター」で指名されたSACKYが助っ人として愛美ちゃんを呼んだ。SACKYがボーカル、愛美ちゃんがバックダンサー。仲のいい2人のステージ。愛美ちゃん、本当に楽しそうに踊っていたなあ。

 最後のイントロドンは「Self Talk」。再び、咲葉良がステージに。すると、メンバーが彼女を囲んであおり始めた。咲葉良のうれしそうな表情。いいねえ。結局、きよらは1曲もソロで歌わなかったな…。残念!

 最後はクイズに関係なく、咲葉良のワンマンショー。「虹色マジック」だ。ファンとメンバーがステージで咲葉良を囲んで手拍子。こういうのってめったに見られない光景だから、見ているだけでうれしくなるよね。

 愛の葉デビュー時からの1期生メンバー。サブリーダーとしてメンバーを引っ張ってきた。彼女の苦労や頑張り、そして笑顔を見てきたからこそ、多くのファンがこうやって駆けつけたんだろうな。先ほども言ったけど、やっぱり咲葉良の卒業はさみしい。「うっそ~、ジョークだよ~」と長いドッキリだったとしても、みんなは喜んで許すはずだ。

 曲の途中から、メンバー全員がステージに上がり、咲葉良をひきたて始めた。ファンもさみしいけど、それ以上にメンバーはもっとさみしいはずだ。でも、ともに過ごす残り少ない時間を思い切り楽しもう。そんな胸の内が聞こえてきそうな、みんなの笑顔だった。

 終盤では再び「咲葉良いじり」が始まった。メンバーが咲葉良の髪の毛をかきむしり始めた。中心人物はやっぱり、莉緒だった。昼間の「いもたきイベント」のミニライブでも、咲葉良の髪の毛を逆立てたりして遊んでいた。メンバーの仲のよさが分かる、いい場面だなって思う。卒業まで、ちょうど1カ月。やっぱり、こんな楽しいシーンをたくさん見たい。ファインダー越しに咲葉良たちを眺めて、そう思った。