寒空の夜にアイスコーヒーを飲んだ代償 | フーテンの横チン

寒空の夜にアイスコーヒーを飲んだ代償


2015・10・20~愛媛・松山市~
 たぶん、これだな…。おなかをさすりながら、アイスコーヒーを持って笑顔のほのかの写真を見ていた。ここ数日間、続いていた腹痛がやっと収まった。多い日には1時間に1回のペースで、トイレに行くことも。うーうーとうなりながら、座っていることもあった。あっ、前もって言っておきますが、このコーヒーが腹痛の原因というわけじゃないですよ。冷たいものに弱い体なのを分かっているのに飲んだ自分が全面的に悪いんです、ハイ。
 17日、道後公園であった観月祭。愛の葉ガールズの物販ブースでは、アイスコーヒーが販売されていた。そこにはちょうど、ほのかが立っていて「アイスコーヒーはいかがですか~」と叫んでいた。元々、おなかがあまり強くない、貧弱な体。夏場でもホットコーヒーを飲むし、常温のお茶を飲む。日が沈み、寒くなってきた時間帯。ホットはないの?と聞いてみると、スタッフに聞いてきたほのかが「あるよ。ちょっと時間がかかるみたいだから、待ってて」と返答してきた。
 しか~し、待てども待てども、出てこない。まだかなあって思いながら後方を見てみると、コーヒーメーカーの電源が入りにくいようだった。時計を確認すると、メンバーがライブ準備のためにブースを離れる予定の時間が迫っていた。ほのかにコーヒーをいれてもらわないと、頼んだ意味がない。しゃあない。アイスでいいよ。ほのかに言うと、ガムシロップとフレッシュを入れてくれたアイスコーヒーを渡してくれた。その数分後、メンバーが場を離れた。ギリギリセーフ。危ない、危ない…。

 ほのか特製のアイスコーヒーをしっかりと味わいながら飲んだ後、ライブ開始まで座席で待機していたのだが、おなかの調子がなんだかおかしい。まあ、アイスコーヒーを飲んだからだな。そういう状態で愛の葉のライブを撮影。イベントが終わって、自転車でアパートまで帰っている道中、おなかが緩くなってきた…。その日の夜はトイレとベッドの間を何度も往復することに。そのため、寝不足で朝を迎えた。
 ほのかがつくってくれたアイスコーヒーか。それとも、スタッフがつくったホットコーヒーか。自分の体を考えれば、ホットコーヒーを選ぶべきなんだけど…。やっぱり、推しがつくったコーヒーを選んでしまうわな。まあ、自分で選んだうえでの「結末」だから、しかたない。自分の髪の毛でおひげをつくって、おどけた表情を見せるほのかの写真を見ていたら、どうでもよくなってきた。今度こそ、ホットコーヒーをいれてもらおうっと。