交通安全の夢わらべ
2014・6・30~愛媛・松山市~
会社近くの鋳造所の前に、いつも満面の笑みを浮かべている銅像がある。その名は夢わらべ。陶人形作家・善めい、善ほう両氏が交通安全を祈って提供したそうだ。善ほうさんは全国各地の警察署や小学校などで陶芸教室を開いたりしながら、地域の安全を願って銅像などを寄贈しているという。ご苦労さまです。
この夢わらべには、現代人が忘れかけている他人に対しての思いやりや、おかげさまといった感謝の気持ち、癒しの心、道徳心など、人として一番大切な心の原点を自然な形で思い起こさせることを目的につくられているという。本当だ。交通安全だけでなく、すべてのことに通じること。だれもがそんな気持ちを持っていたら、交通事故なんて悲しい出来事は起きないはずだよね。